運動会の場所取りのコツ!並びだすベストな時間帯は?

昔は運動会の場所取りをする人なんてあまりおらず、当日の朝に少し早めに学校へ行けば余裕で良い場所が確保できる時代でした。

 

しかし近年では運動会の場所取りも年々激化、ベストポジションを確保する為に深夜から並んでいる人もかなり増えています。

 

深夜の並びと聞くと、だいたいどれぐらいの時間帯から並べば良いのか気になりますよね。

 

今回は、そんな運動会の場所取り事情について「並ぶ時間帯やマナー、場所取りの時の必須アイテム」などご紹介していきます。

 

 


 

【運動会の場所取りで一番先に確認する事】

 

大切な我が子の初めての運動会、もしくは小学校や中学校最後の運動会など、より気合いの入るシチュエーションでもまず第一に確認をする事は「通っている学校や保育園・幼稚園からの場所取りの決まり事」です。

 

「〇時に開門しますので、場所取りはそれ以降にお願いします」

 

「近隣の方の迷惑にもなりますので、深夜からの行列は避け、開門の〇時間前からのみ並ぶのを許可します」

 

などといったような通知がある場合は、これらを守ったうえで場所取りを行うようにして下さい。

 

ない場合は基本的に自由ですので、深夜でも早朝でも常識ある最低限のルールを守って行動しましょう。

 

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【開門前の深夜~早朝、場所取りで並びだす時間帯の平均は?】

参照元URL jimnysj.blog119.fc2.com/

 

2017年のライブドアの調べによると、世のお父さん方に「運動会の場所取りで何時間前から並びだすのか?」という質問をしたところ、平均で2.98時間前からという結果が出たそうです。

 

中には、5時間以上前から並ぶという強者も2割くらいいますが、大きめのマンモス校などのレアケースのようです。

 

一番多かった時間は、開門の1時間~1時間半前からで、行列開始時間が決まっている学校でも、開始時間すぐに並べるように1時間~2時間くらい前には車で待機している方が多いようです。

 

 

【目安として何時間前から並べぶのがベスト】

 

皆が並びだす時間帯に同じように並び始めては先頭や中盤を確保する事は難しいかもしれません。

 

と言う事は、その時間よりも前に行かなければ先頭は夢のまた夢と言う事になります。

 

時間帯に分けて、ある程予測できる並び順をご紹介していきますので参考にしてください。

 

①0時~2時から並んだ場合⇒確実に1桁で順番で並べますし、日をまたいですぐなら1番の可能性もグンと高くなります。

 

②3時から並んだ場合⇒小規模の学校ならばこの時間帯でも十分に1桁代の順番を確保できますが、大きめの学校は20~30番目くらいの可能性が高くなります。

 

③4時から並んだ場合⇒行列も賑やかになってくる時間帯であり並び順も2桁代中盤は覚悟しておいた方がいいでしょう。大きめの学校なら50番目くらいの可能性が高くなります。

 

④5時から並んだ場合⇒並び順2桁後半は覚悟しておいた方がいでしょう。大きめの学校では100人くらい並んでいるのが普通です。

 

⑤6時から並んだ場合⇒良席を確保するのは諦めた方が良いでしょう。

 

何としても前列を確保するなら4~5時間前から並ぶと可能性は高くなります。

 

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【深夜~早朝、場所取りであると便利なアイテム】

 

「折り畳み椅子」

長時間並び続ける間、ずっと立ちっぱなし、しゃがんでいるのは体力的にもかなりきついものがあります。シートを敷いて長時間地べたに座るのも苦痛なので、折り畳みの椅子は必需品です。

 

「水筒・ホッカイロ・毛布」

長時間並ぶのは意外と体力を使いますし、運動会シーズンは冷え込んだり、残暑が厳しかったりもします。

どんな気温でも対応できるように、ホッカイロや毛布を持参したり、保温保冷機能付きの水筒を持参すると重宝します。

 

「スマホなどの充電器」

行列の時間潰しにスマホやケータイゲーム機は必需品です。

途中で充電が少なくなってきた時の為に、充電器があると便利です。

 

 

【深夜組の場所取り、その場所で寝たい人に便利なアイテム】

 

深夜から並ぶ場合、仮眠をとる時に便利なアイテムもご紹介します。

 

・おすすめ便利アイテム『最低使用温度-15℃ マミー型寝袋』

夜通しの行列に並ぶ時に必須なのが「寝袋」です。

218cmx80cmx28cmのゆったりサイズで、収納すると縦 48cmx横 23cmとコンパクトサイズになります。

破れにくい素材に防水加工、ファスナーが勝手に開くのを抑えるガードも付いています。

使用後は洗濯機で丸洗いできるので、清潔感も保てます。

 

・おすすめ便利アイテム『インナーシュラフ』

ブランケットや毛布代わりにもなるフリース素材のシュラフです。

75㎝×180㎝と大きめで、寝袋とセットで使うと保温力も上がりますし、畳んで使えば簡易マットとしても使用できます。

コンパクト収納で持ち運びも楽々です。

 

・おすすめ便利アイテム『エアークッション』

折りたたんで持ち運び、自動で空気が入るエアークッションです。

バルブを回すだけで自動的に空気が入り、そのままクッションとして使用したり、二つ折りにすることでピローとして使用することもできるとても便利で万能なアイテムです。

空気の量で柔らかさを調節でき、使用後は空気を抜いてバルブを閉めるだけなので、お手軽です。

 

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【場所取りで最低限守るべきマナーとは?】

 

①学校側からの開門時間、行列開始時間は守る

学校によっては深夜の門前の並びを禁止している場合もあります。その時は駐車場などの車内で待機するようにしましょう。

 

②門や塀を乗り越えて、シートなどを敷いて帰る行為

いくら我が子が通っている学校とはいえ、許可なく立ち入る事は不法侵入に当たりますので止めましょう。最近ではどの学校も警備会社を雇っており、カメラやセンサーに引っかかるとすぐに警備会社が来て大事に発展する事もあります。

 

椅子などを置いて行列からいなくなる・横入りする

椅子など置いてから開門直前にしれっと戻ってくるのも、他の人の反感を買うのでやめましょう。後方の人達が一致団結して詰められたら終了です。並んでいる人は皆苦しい思いをして並んでいる同志。あなたも苦しい思いをして並びきりましょう。

また、知り合いなどがいるからと一緒に並んで横入りするのもやめましょう。

 

④テントを張る場合は、後方を意識する

開門後、最前列にテントを張るのを禁止している学校もあります。他の人の迷惑にもなりますので、テントを張る場合は決められた場所(後方)を意識するようして下さい。

 

⑤他の人のシートをよける・かぶせる

開門後、先に他の人が確保している場所を横取りするのはマナー違反です。故意にシートを避けたりかぶせて敷いたりするのはやめましょう。

 

⑥必要以上に大きなシートを使う

開門後、家族の人数よりも明らかに大きすぎるようなシートで場所取りするのも他の家族の場所取り妨げになるのでやめましょう。

 


 

【開門後、おすすめの場所取りポイント】

 

①実は最前列ではなく2~3列目がおすすめ

最前列は後ろの人にも気を遣いますし、砂ぼこりもすごかったりします。2列目ぐらいでも撮影するのに何のストレスを感じる事もなく目立ちにくいポイントであります。

 

②木陰がある後方の涼しい場所

日陰や木陰ががまったくないど真ん中の場所取りも後々苦痛になってきます。

炎天下でずっとその場にいるのもきつくなるので、程よい日陰や木陰などがある近辺もおすすめです。

こういった場所は後方になり撮影もしにくい場所になりますが、最近のでデジカメやハンディカメラのズーム機能の繊細さは最前列で撮影したかのような撮影が行えますので、脚立さえ用意すれば満足いく撮影ができます。

後方は人に迷惑がかかりにくい場所でありますし移動もしやすい場所、ストレスなく撮影する事ができます。

 

③トイレに行きやす場所

小さい子やお年寄りなどがいる場合は、人込みをぬってトイレに行くのでも一苦労になります。

間に合わずにおもらししてしまっても大変なので、トイレに行きやすく動きやすい端の場所を取りましょう

 


 

子供が中学校を卒業するまでは毎年の恒例行事になるであろう運動会の場所取り。

 

お母さんがお弁当作りに精を出している分、お父さんの腕の見せ所になりますよね。

 

なるべくベストポジションを取れるようにマナーとルールを守って、場所取り競争を頑張ってくださいね。

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「運動会の場所取りのコツ!並びだすベストな時間帯は?」でした。

 

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