同棲で家電を揃えるだけで費用はいくらかかる?予算はいくら必要?

付き合っているカップルが結婚を見据えて一緒に生活しようと同棲を考え始めるのはごく自然な流れですね。

 

 

どちらかが既に一人暮らしをしていてなら転がり込むのも一つの手ですが、すでに持っている家電類は基本的には単身用…。

 

 

彼女・彼氏の家に遊びに行く程度ならそれでも十分ですが、これでは二人で本格的に生活するとなると何かと不便に感じる事が多くなります。

 

 

多くのカップルは、同棲を期に二人で使うに十分な家電を購入するものでが、必要最低限の家電を揃えてもいくらいくらかかるのか?ある程度のまとまった金額が必要になります。

 

 

今回は、同棲する上で最低限必要になる「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・テレビ・炊飯器・コンロ・掃除機」で二人用におすすめなサイズで各相場と、同棲するうえで十分な安い各家電をご紹介していきます。

 

 


 

【同棲に必要な家電の紹介と相場】

 

同棲で購入する『冷蔵庫』の相場

 

一人暮らし用の冷蔵庫なら、2ドアで冷蔵庫と冷凍庫があれば事足りますが、二人分だとちょっと窮屈で使いづらくなってしまいます。

 

冷蔵庫容量の目安計算として、「(70L×家族の人数)+100L(常備用分)+70L(予備)」となり、同棲だと300L前後がベストサイズになります。

 

二人の生活パターンにもよりますが、あまり料理をする事が少ないのなら、200~299Lの2ドアから3ドアタイプで、相場は60,000円前後。

 

節約の為に、基本自炊をするというなら300~399Lの3ドアタイプで、相場は70,000円~100,000円程度。

 

結婚も決まり将来的に長く使う事を考えるなら、400L以上の大型ファミリータイプで、150,000万円前後が相場になっています。

 

 

同棲におすすめで安めな冷蔵庫・『アクア 272L 3ドア冷蔵庫』

オーブンレンジも上部に置けるロータイプ140cmの高さで、落ち着いたシルバーの色の冷蔵庫。

 

 

200L台ですが300Lに近い容量、野菜室も分かれているので二人で使用するには申し分ないサイズです。

 

 

消臭・抗菌機能に閉め忘れアラーム付き、「Agイオン除菌酵素脱臭フィルター」が心地よいクリーンな冷気で食材を冷やしてくれます。

 

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同棲で購入する『洗濯機』の相場

 

普段の生活上、二人用なら4㎏くらいの容量で十分です。

 

しかし、まとめ洗いや大物洗いも頻繁に出てくるので、これを見据えて8㎏前後の容量を購入するのがベストです。

 

4㎏前後で基本的な洗いとすすぎ、全自動タイプで縦型の物だと20,000~30,000円台で手頃なものが手に入ります。

 

少しグレードアップして、ドラム式や乾燥機付きのもの、容量も倍くらいのものになると、金額も上がり60,000円程出せば上等なものが購入できます。

 

大物の洗濯だけコインランドリーを使うというのもアリですが、毎回持って行く手間を考えると、始めから自宅で洗える洗濯機を用意している方が楽に感じます。

 

 

同棲におすすめで安めな洗濯機・『ハイアール 全自動洗濯機 (洗濯7.0kg)』

がんこな汚れは「つけおきモード」と高濃度洗浄機能でしっかり洗浄でき、10分で洗濯できる「お急ぎコース」で洗濯時間を短縮する事もできます。

 

 

新型・3Dウィングパルセーターの螺旋状水流で、洗濯槽内の摩耗を極力低減しながら汚れをしっかり洗浄し、ステンレス槽なので黒カビも発生しにくくなっています。

 

 

「風乾燥」という機能も、干し時間を短縮してくれます。

 

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同棲で購入する『電子レンジ』の相場

 

例え火が無くても、最近では電子レンジで調理ができる調理グッズも多く、温め直しにも電子レンジはかなり活躍するので家庭になくてはならない調理器具です。

 

何の変哲もないただ単に温める事だけを目的とするならば、20~25Lくらいの物でも10,000円以下で購入する事ができます。

 

これに、オーブン機能やスチーム機能など、料理をする際に便利な機能をプラスすると、20,000~30,000円位が金額の相場になります。

 

実際、多機能で高価なレンジを購入してみるとわかるのですが、こういった機能は料理を熟知している人しかあまり使わないんですよね・・・

 

始めは多機能の電子レンジに魅力を感じてしまい購入してしまいがちですが、多機能が故に高額となってしまい、料理好きの人間以外には宝の持ち腐れになってしまう可能性が大なので、「チン」して暖めるだけの電子レンジで様子を見る事をおすすめします。

 

 

同棲におすすめで安い電子レンジ・『電子レンジ フラットテーブル』

フラットタイプで広々使えて、ワット数も変更できる電子レンジです。

 

 

オーブン機能は付いていませんが、コンビニ弁当がすっぽりと入るサイズなので、料理をするにも申し分ない大きさです。

 

 

加熱調理や解凍が可能で、フラットなのでお手入れも楽ちんです。

 

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同棲で購入する『テレビ』の相場

 

パソコンや携帯でも視聴が可能な時代ですが、やはりテレビは欲しい所ですよね。

 

二人でストレスなく見れる無難なサイズは32型以上がベストで、画質を気にしないでただただ見るだけでいいのなら30,000円台でも十分なテレビを購入できます。

 

ここに録画機能が必要なら、今は外付けよりもHDD内蔵型が基本なので、録画機能内蔵型をプラスすると、相場としては50,000円~60,000円位になっています。

 

 

同棲におすすめ家電・テレビ『GRANPLE(グランプレ)32v型

東芝映像ソリューション株式会社製の国産テレビボードを搭載しています。

 

 

3波(地上波/BS/CS)対応、1TBのハードディスク(HDD)内蔵、ダブルチューナー搭載と良いとこどりの機能付き。

 

 

Wチューナなので好きな番組を観ながら気になる裏番組の同時録画もでき、2番組録画して1番組リアルタイムで見れるので、同時に3番組視聴も出来ます。

 


 

同棲で購入する『炊飯器・コンロ』の相場

 

自炊を考えているなら、炊飯器とコンロは必要になりますよね。

 

オール電化でIH付、ガスでもコンロ付属の物件であれば必要ありませんが、それ以外は自分達で購入する必要があります。

 

優先順位は低めですし、ここで金額を抑えるのであれば、コンロは2口タイプで5,000円~10,000円以下で立派なものが購入できます。

 

炊飯器も、3.5合炊きなら5,000円前後で、5.5合炊きでも10,000円以下で申し分ないものが購入できます。

 

 

同棲におすすめで安い炊飯器・『アイリスオーヤマ 炊飯器5.5合炊き』

大きなボタンが使いやすく、いつものごはんをさらに美味しく炊き上げる、米屋の旨み銘柄炊きジャー炊飯器です。

 

 

極厚火釜で熱を逃がさず包み込み、お米の芯まで熱を伝えふっくらと炊き上げます。

 

 

「無洗米、白米、炊き込み、おかゆ、玄米、煮込/蒸し」とモードも豊富で、米以外にも利用でき、料理の幅も広がりますよ。

 


 

同棲で購入する『掃除機』の相場

 

クイックルワイパーとコロコロと…でも掃除は可能ですが、毎日やる事を考えれば、時短も出来る掃除機はあると便利です。

 

引っ越しの際のお掃除にも、必要になりますしね。

 

サイクロン式やコードレスなど、最新機能を兼ね備えたものはもちろん値が張りますが、基本的な掃除機能を兼ね備えているもので良いのであれば、15,000円程度で申し分ないものが購入できます。

 

 

同棲におすすめな安い掃除機・『アイリスオーヤマ サイクロン掃除機』

1台あれば、家中のお掃除がらくらくできる3WAYスティッククリーナーです。

 

 

ホースの長さやヘッドを換えて、布団やハンディクリーナーとしても利用できます。

 

 

2段階の遠心分離が、微細なほこりやごみまでしっかりとキャッチし、毛が巻きつかない超吸引毛取りヘッド使用で快適な掃除が可能になっています。

 

 

紙パックが不要なダストカップなのでゴミ捨てが簡単、水洗いもできるのでいつも清潔です。

 


 

ざっくり見積もってみても、これら家電を揃えるのに高くて20万円程度まで必要になります。

 

 

同棲で必要な家具の相場も参考にしてみてください↓

 

同棲で家具を揃える費用だけでも○○万円!最低限必要な物の相場

 

エアコン付きではない物件ではエアコンやヒーター代、それ以外の家具や細かいものも揃えると、あっという間に金額は跳ね上がります。

 

 

そして何より、賃貸契約をする際の諸費用などもろもろ合わせると、同棲をスタートさせるには少なくても70万円以上の費用は必要になってきます。

 

 

決して安い金額ではありませんので、しっかりと計画を立てた上で、同棲に踏み切るようにしましょう。

 

 

また、アウトレットや電気屋もセール中にまとめて家電を購入すると、大幅な値引きができたりもするので、上手な買い物で費用を抑えていく事も可能です。

 

 

狙い目時期は「2月中旬~3月の決算時期・8月~9月の決算時時期・新春セール・年末年始セール」などを狙うと、大幅に安く購入できます。

 

 

初めのうちはそれぞれ持ち寄れるのもは持ち寄って、生活に余裕ができてきたら、奮発したものを揃えるようにしていきましょう。

 

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「同棲で家電を揃えるだけで費用はいくらかかる?予算はいくら必要?」でした。

 

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