冬のボーナスで20代後半の平均は?業種に分けた支給額2017

社会人になってみて、「あの人はどれくらいボーナスをもらっているんだろう?」っと、誰しもが気になってしまいます。

 

 

これだけ一生懸命働いたから「たくさんボーナスをもらえていた」なんて知ると、また明日から頑張ろうという元気が出ますよね。

 

 

逆もしかりですが・・・

 

 

冬のボーナスも、どんな仕事がどのくらいボーナスを支給されているのか気になりますよね。

 

 

今回は。業種別に分けて20代後半の社員がどのくらいの冬のボーナスをもらうのか?全国平均を参考に算出してみたものなので、多いと感じる人もいれば、少なく感じる人もいるかもしれませんが、まずはご覧ください。

 

 


 

【20代後半の冬季ボーナス業種別予測2017】

 

これまでも業種別のボーナス支給データはありましたが、ニュースなどで発表している情報は、全従業員ということなので平均が40歳前後のデータから紹介しているものです。

 

 

今回紹介するのは、厚生労働省が出している統計値データと業界の景気動向を参考に、20代後半のボーナス平均支給額のみご紹介致します。

 

 

(参考資料:厚生労働省 賃金構造基本統計調査:従業員数10名~1000名超までの企業に勤務する大学・学院卒の20代の一般労働者)

 

 

それでは、「20代後半の冬季ボーナス平均支給額」をご紹介していきます。

 

 

 

20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第7位 運輸・郵便業 40万6千円 】

参照元:https://www.photo-ac.com

インターネット・通販の急速な成長で、今後も宅配便の取り扱い増加の見込みもあり追い風が吹いています。

 

 

しかし、宅配便一個あたりの単価は安く、ドライバー不足の問題も重なり業界全体で利益の出にくい体質でもありました。

 

 

今年の5月に、ヤマトHDがドライバー人員の増加と単価の見直しを表明し、今後の業界動向が注目されます。

 

 

社会を支える大切な役割を担う仕事ですから、働く人がもっと報われるようになるといいですね。

 

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20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第6位 卸売・小売業 41万5千円】

参照元:https://www.photo-ac.com

簡単に言うと流通業者のことで、生産者から消費者にモノを届ける活動です。(その途中のプロセスを担う運輸業は含まれません)

 

 

卸売業は主に商社と言われるもの・小売業はコンビニ・スーパー・百貨店・家電量販店・ホームセンター・ドラッグストアなど多岐に渡ります。

 

 

もともと給料が上がりくい業種とも言われています。

 

 

その理由としては、競争が厳しくモノの価格を下げるには限度もあり、最終的には流通コスト(人件費含む)に手をつけることになるからです。

 

 

販売量を拡大することが成長に繋がる業界ということで、未来に向けてオムにチャネル化(店舗販売とネット販売の融合)に取り組んでいます。

 


 

20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第5位 情報通信業 42万3千円】

参照元:https://www.photo-ac.com

通信・インターネットを手掛ける会社から、ソフトウェア開発の会社までを含めます。

 

 

実は大企業(テレビ放送・通信キャリア・IT)から中小企業(ソフト開発のベンチャー企業)までの組織規模のバラツキが大きいのと比例して、賃金のバラツキも大きいのが特徴です。

 

 

ただし、ソフトのヒットで一気に会社が大きくなるような、夢のある業界でもあります。

 

 

平均支給とありますが、この業界はピンからキリまでと考えたほうが賢明です。

 

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20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第4位 製造業 42万6千円】

参照元:https://www.photo-ac.com

製造業は、食品・繊維・紙~鉄鋼・金属製品・機器・自動車まで多岐に渡る業種の平均支給額となっています。

 

 

その中でも比較的ボーナス支給の多い業種と低い業種で別れることを念頭においてください。

 

 

製造業の中でも、繊維・非鉄金属・輸送用機器(自動車含む)・半導体・電子機器・通信機器は賃金がいい業種と言われます。

 

 

製造業は、日本の高度成長時代から残る会社も多く、賃金以外の要素として、福利厚生も手厚い会社が多いという特徴もあります。

 

 

ボーナス支給額以外の点でも、製造業の良さがあることを知っておいくといいですね。

 


 

20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第3位 不動産・物品賃貸業 47万4千円】

参照元:https://www.photo-ac.com

賃金のいい職種として、不動産業は常に顔を出してきます。

 

 

これは、高価な土地や建物を売買する職種であるが故に、賃金面にも反映されているのです。

 

 

ただし、非常に大変な職種で、高額案件扱うことのストレスは想像以上のものと言われます。

 

 

また、雇用形態も特殊で、営業マンは歩合制の賃金構造となっていることが多く、優秀な営業マンほど賃金が上がるということです。

 

 

実力主義の業界でもありますので、自信のある人にはもってこいの職種です。

 

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20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第2位 建設業 49万円】

参照元:https://www.photo-ac.com

ここ数年、賃金上昇が高い業種が建設業で、オリンピック投資も含め都市部の再開発投資が好調が要因です。

 

 

人手不足ということも、賃金を押し上げることに拍車をかけています。

 

 

しかし、需要はいつまでも続くものではないので、市況に左右されるという一面もあるので注意が必要ですが、今後数年間は、東京オリンピック開催も決まっているので追い風の業界になると予想されています。

 


 

20代後半の冬季ボーナス平均支給額2017年・【第1位 金融・保険業 57万9千円】

参照元:https://www.photo-ac.com

賃金の高い業種として知られる金融・保険業は、生涯賃金でもトップの業種です。

 

 

20代後半から、その勢いは凄く2位を大きく引き離した1位となっています。

 

 

金融・保険業は、国から規制されている業種のため、参入障壁が高く競争環境が厳しくないと言われています。

 

 

また、頭を使う仕事のため、優秀な社員を確保するために賃金も高めに設定されています。

 

 

しかし労働環境は過酷で、長時間労働と厳しいノルマが課せられている仕事です。

 

 

ボーナス支給は多いですが、働くには覚悟が必要かもしれません。

 

 


 

業種によってボーナス支給額にもバラツキがあることがわかります。

 

 

またボーナス支給額が高いからといって、ノルマに追われたり歩合制の仕事があったりと、働く環境により大変だったりするので、考えどころですね・・・

 

 

以上、シェアインフォ―メーションが紹介する「冬のボーナスで20代後半の平均は?業種に分けた支給額2017」でした。

 

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