猫を飼う時に準備する物(初期費用)!1ヶ月に掛かる餌代は?

見ているだけでも癒される猫は本当に可愛いいですね!

 

 

飼うつもりでペット可能の部屋に住んでいても、何だかんだ迷って飼わずに時間だけが過ぎていく・・・そんな方も多いのではないでしょうか?

 

 

確かに、猫ちゃんを迎える準備って何をすればいいのか、詳しく分からないものですよね。

 

 

そこで今回は、初めて猫を飼う時に必要な準備品・それにかかる初期費用・1ヶ月にかかる餌代などをご紹介していきますので、参考にしてください。

 

 

迷ってる方は、思い切って猫を飼ってみてはいかがですか?

 

 


 

【猫を飼う時に必要な準備品・費用】

参照元URL https://www.pakutaso.com

 

①『トイレ用品(トイレトレー・猫砂)』

まず一番に思いつくのがトイレ用品。

 

 

猫はトイレの後に砂をかける習性がある為、猫砂も必須で必要になります。

 

 

トイレだけでも種類が多いのですが、人気がありなおかつ安価で購入できるのは「アイリスオーヤマ」のトイレで2,000円前後で購入できます。

 

 

また、猫砂は細かいものだと飛び散りが激しく掃除も大変になりますので、少し粒が大きめのものを選ぶのがポイント。

 

 

猫砂はホームセンターなどで1袋500円以下で購入できるので、安売りの時にまとめて買ってくとさらに費用を抑える事ができます。

 

 

トイレの下に敷くペットシートやマットなどを入れても、トイレ用品は5,000円前後で揃える事ができます。

 

 

 

②『爪とぎ』

いくらペット可と言えども、あちこちで好き放題爪とぎされては大変ですので、躾も兼ねて、爪とぎは用意しておくのが賢明です。

 

 

3,000円も出せばかなり良いものが購入でき、爪切りも購入しても4,000円台でおさまります。

 

 

 

③『猫用キャリーバッグ』

里親さんから、ペットショップから、猫を自宅に連れてくるのにキャリーバックはあると便利です。

 

 

抱っこだと逃げだした時に大変ですし、後々、通院や旅行の時など必要になるシーンもありますからね。

 

 

プラスチックタイプや布製のショルダーバックタイプなどデザインも様々ですが、平均して3,000円前後で耐久性のあるものが購入できます。

 

 

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④『受け皿(エサ皿)』

自宅にある使わないお皿でも良いですが、衛生面も考えて猫専用の皿を使うようにしましょう。

 

 

また、猫が食べやすい大きさや深さがありますので、猫の体格に合わせて検討してあげて下さい。

 

 

プラスチック・ステンレス・陶器など様々あり,1つ1,000円前後で購入できます。

 

 

怪我をしないように、プラスチックかステンレスがおすすめです。

 

 

 

⑤『キャットフード』

猫まんまと言われるように、柔らかいおかゆのようなものを手作りしても良いのですが、柔らかいものばかりを与えると、歯が弱ってしまう原因になりますので、なるべくドライフードを与え補助的にウェットフードを与えるのが理想的です。

 

 

ドライフードは2㎏入りが2,000円前後、ウェットフードは1,000円前後で購入できます。

 

 

子猫の場合は猫用ミルクが必要になり、こちらは1,500円~2,000円位で購入できます。

 

 

 

⑥『猫用ベット』

使わなくなった座布団やクッションでも対応できますが、寝床を躾けたり、抜け毛の掃除を楽にするためにもベットも用意しておくと便利です。

 

 

犬用のような長方形タイプよりも、ドーム型で暗いスペースを作れるタイプの方が寝てくれる率は高くなります。

 

 

高くなるほど豪勢にはなりますが、必ず初めから寝てくれる補償はありませんから3,000円台のものを購入する事をおすすめします。

 

 

 

⑦『おもちゃ・ブラシ』

猫じゃらしやネズミの走るおもちゃなど、いくつか興味をそそるようなおもちゃも用意しておきましょう。

 

 

何もないと、ソファーやクッション、コードなどにいたずらしてしまう可能性がありますからね。1,000円位のものを2~3つくらいは用意しておくと良いですよ。

 

 

また、どうしても抜け毛は多くなりますので、ブラッシング用のくしも準備しておくと便利です。

 

 

ペットショップに行くと専用のブラシが1,000円~2,000円くらいで販売されていますが、特にこだわらないのであれば「100均」でも十分です。

 

 

 

⑧『首輪』

万が一脱走した時の為にも、飼いネコだという証明にもなるように、首輪をつけておくと良いです。

 

 

ノーマルタイプ・鈴付き・リボンタイプなどがありますが、相場としては1,500円前後のものが多いです。

 

 

 

ざっと多く見積もって、猫を飼う準備費用は20,000円か~25,000円あれば十分揃える事ができます。

 

 

部屋の広さや必要に応じて、キャットタワーや猫用のゲージを準備しておいても良いでしょう。

 

 

その場合は、プラス10,000円くらいは見ておきましょう。

 

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【猫を迎えたら掛かる諸費用】

参照元URL https://www.pakutaso.com

猫には年に1回摂取しなければならないワクチンがあり、感染症の予防も含めて室内外でも必ず摂取しなければなりません。

 

 

また、里親さんから、捨て猫、ペットショップからなど、全てのパターンで早めに獣医師からの健康診断を受ける必要があります。

 

 

診断料は病院によって差はありますが、ワクチン接種と健康診断料を含めて、10,000万円前後は掛かります。

 

 

さらに、ダニやノミ防止の投薬にも5,000円くらいの費用が掛かります。

 

 

任意にはなりますが、発情期に予想外の繁殖を防ぐ為に、去勢・避妊の手術を行う飼い主さんも多くいます。

 

 

手術を行うなら生後5ヶ月くらいまでがベストと言われており、去勢手術の相場は10,000円から20,000円、避妊手術は15,000円から30,000円程度となります。

 

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【1ヶ月にかかる費用】

参照元URL https://www.pakutaso.com

猫を飼う上で一番と言っていいほどかかるのがエサ代、そしておやつ代と猫砂代です。

 

 

猫と言っても、子猫と成猫ではエサの量にも差がありますので、それぞれの相場をご紹介します。

 

 

 

・『子猫(生後12ヶ月くらいまで)』

子猫に分類されるのは、大体生後12か月前後です。

 

 

それを過ぎると成猫と呼ばれ、エサの種類も変わってきます。

 

 

迎え入れる時の月齢にもよりますが、生後1ヶ月くらいまではミルク、その後、10週目くらいまでに離乳食で離乳させて、固形食に移行させるのが理想です。

 

 

また、5ヶ月くらいまでは、適正量を1日4~5回に分けて食べさせ、12か月までには、朝晩2回の食事リズムを作りましょう。

 

 

ミルクのみの時期なら月1,500円程度。

 

ミルクと離乳食の時期なら、月2,000~2500円程度。

 

子猫用のドライフードに差し掛かる時期であれば、月3,000円程度が相場となっております。

 

 

 

・『成猫の場合』

成猫になると、基本的にはドライフードとおやつ、たまにお高めのウェットフードくらいで十分になります。

 

 

食べる量も成猫の場合、年齢にもよりますが基本的に「その猫の体重×70〜80kcal=餌の量」に当てはめて計算します。

 

 

例えば、体重が5㎏で、100g当たり360キロカロリーのエサの場合、

 

5×80=400キロカロリーが必要という事になり、量は110g程度が目安になります。

 

 

これを基にすると、2㎏入りの餌ならば2袋あれば1ヶ月持つ計算になり、相場としては3,000円前後となります。

 

 

これにおやつ代が1,000円前後、ウェットフードが1,000円として、猫砂代も1,000円程度で間に合いますので、5,000円か~6,000円が1ヶ月の費用になります。

 

 


 

ここ数年の猫ブームで、猫の相場は10~15万円、高いものは20万円を超える金額になっています。

 

 

また、猫用の保険や快適な生活を送らせるために色々揃えると、生涯費として掛かる金額は150万円を超えるとも言われています。

 

 

比較的飼いやすいと言われる猫ですが、事前にしっかりと下調べをして猫を迎え入れるようにしましょう!

 

 

犬を飼ってみたい方は、こちらをご覧ください↓

犬を飼う時に準備する物(初期費用)!1ヶ月の餌代はどのくらい?
 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「猫を飼う時に準備する物(初期費用)!1ヶ月に掛かる餌代は?」でした。

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