ドローンに免許・資格・規制はある?初心者ならトイドローンがおすすめ

空からの撮影などに使われるなど、今後さらなる活躍が期待されるドローン。

 

 

首相官邸やお祭り会場に落下したなんてニュースも耳に新しいですよね・・・。

 

 

実際、ドローンを操縦する際に必要な資格や免許、注意事項など詳しく知っていますか?

 

 

そこで今回は、ドローンデビューを考えている初心者さん向けに、詳しい規制内容や免許の有無、おすすめのドローンも紹介していきます。

 

 


 

【ドローンは2種類に分けられる】

一口にドローンと言っても、種類があり、大きく2つに分けられます。

 

 

一つは総重量が200g未満の『トイドローン』と呼ばれるものです。

 

 

画像のような、小さいおもちゃのラジコンをイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。

 

 

こちらは値段も10,000円前後で購入でき、特別な規制も無く初心者の方はまず「トイドローン」から始めてみるのがおすすめです。

 

 

 

そしてもう一つは、総重量が200g以上の空撮などに使われている本物の「ドローン」になります。

 

 

トイドローンとの大きな違いは、重さだけでなく『航空法』というものが絡んでくるという事です。

 

 

[主に挙げられる『航空法』]

①日中(日出から日没まで)に飛行させること。

 

②直接肉眼で目視できる範囲内で、周囲を常によく監視して飛行させること。

 

③人・又は物件との間の距離を30m以上に保って飛行させること。

 

④イベント・お祭りなど大勢の人が集まる催しの上空で飛行させないこと。

 

⑤爆発物など危険物を輸送しない事、また、危険物に限らず、物を投下しないこと。

 

 

飛行禁止エリアもあるので、不安な時はしっかりと国土交通省などに問い合わせて、許可申請を受けて下さい。

 

 

しかし、かなり厳しい審査を通過しなければならないので、遊び半分での気持ちではなかなか狭き門のようです。

 

 

これらの「航空法」に違反してしまうと、50万円以下の罰金が科せられてしまうことがあります。

 

 

「知りませんでした」は、通用しませんので本物のドローンを飛ばすなら最低限の知識を持っておきましょう!

 

Sponsored Link

 


 

【ドローン操縦に免許や資格は必要?】

何だか難しい特殊な免許や資格が必要な気がしてしまいますが、ドローン操縦に免許は必要ありませんし、操縦するにあたっての資格取得の講習や試験も必要ありません。

 

 

ドローンを購入したその日から飛ばす事が可能なんです!

 

 

ちなみに、法的な拘束はありませんが、民間が行う「ドローン検定」というものは存在します。

 

 

これは、飛ばす為の検定ではなく、あくまでもドローンで空撮などを行う事を仕事とする人が持っていると便利で、知識レベルの向上や、飛行に関する許可認定を受ける時に有利になったりするものです。

 

 

この検定に合格すると、「無人航空機に関する飛行経歴・知識・能力を有することの証明書」が発行されます。

 

 

しかし、様々なドローンでの事例を受け、政府は「通信飛距離が5キロ以上のドローン」を扱う場合に資格取得を義務付ける法案を発表しています。

 

 

必要になる資格は、タクシー無線の管理者などが取得する「第3級陸上特殊無線技士」という国家資格が必要にらるのですが、現段階で通信距離が5キロを超えるドローンはそうそうありませんので、あまり気に掛ける必要はありません。

 

Sponsored Link

 


 

【手軽に楽しめるトイドローンのおすすめ】

 

200g未満のトイドローンであれば、初心者でも簡単に操縦・飛行する事ができるので、これからデビューを考えている人におすすめのトイドローンをご紹介します。

 

 

初心者におすすめなトイドローン・『SYMA Wifi FPV ドローン 高度維持 ヘッドレスモード マルチコプター カメラ付』

圧倒的な安定性を生み出す6軸飛行制御システムを搭載したドローンで、飛行が安定しているので、より美しい写真やビデオをとることができます。

 

 

カラフルなLEDライト付きで、綺麗で夜間の飛行も楽しめます。

 

 

高性能なコントローラーに、低電圧、過電流保護機能があり、飛行安全性の確保もばっちりです。

 

 

セット内容:ドローン・リモコン・3.7V 500mAhバッテリー・WIFIカメラ・プロペラ・USB充電ケーブル・日本語マニュアル・USB充電ケーブル・保護ガードリングなど

 

機能:3D宙返り・ヘッドレスモード・生中継・ホバリング・上昇・下降・前進・後進・左回し・右回し・撮影・・ヘッドレスモードあり

 

Sponsored Link

 


 

初心者におすすめなトイドローン・『Holy Stone RTF HS170 手のひらサイズ ミニドローン』

始めから屋外で飛ばすのはハードルが高いという方は、室内用のドローンから始めるのがおすすめです。

 

 

必要な物は全て揃っていますので、メカに弱い方にも安心です。

 

 

42gと超軽量の手のひらサイズで、50分の充電で、6~8分飛行可能です。

 

 

主にホバーリングで機体を安定させる練習に適しています!

 

 

セット内容:リモコン・HS170ドローン本体 (プロペラ装着済)・プロペラガード x4・予備用プロペラ x4・3.7V 350mAhバッテリー・USB充電ケーブル・説明書(日本語)

 

機能:ワンキーリターン・宙返りモード・ヘッドレスモード

 


 

初心者におすすめなトイドローン・『Parrot Minidrones Rolling Spider 』

見た目のインパクトから大きそうに見えますが、実は手のひらサイズで可愛らしいフォルムです。

 

 

しかも、専用アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレット端末で操作可能で、スナップショットも簡単に撮れます。

 

 

小型サイズと侮るなかれ、多数のセンサーを搭載し、安定した飛行と自動離着陸、自動ホバリングが可能です。

 

 

軽量で丈夫な構造に、カメラも30万画素と申し分ない性能です。

 

 

セット内容:本体・ホイールセット・リチウムポリマーバッテリー・USB充電用ケーブル・カスタマイズ用ステッカー・クイックスタートガイド

 

機能:自動離着陸・自動ホバリング・30万画素カメラ・90度・180度旋回・宙返りなど

 

 


 

難しい・危険というイメージだった方も、トイドローンなら少しハードルが下がったのではないでしょうか?

 

 

とは言え、全く知識のない状態では操縦も危険ですので、あらかじめ下調べをしてからドローンデビューしてください。

 

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「ドローンに免許・資格・規制はある?初心者ならトイドローンがおすすめ」でした。

Sponsored Link

関連記事

包丁の研ぎ方で簡単な方法!家庭で実戦できるコツ・お助けアイテムも

お料理の時に、必ずと言っていい程使うのが包丁。     毎日使

記事を読む

夏フェスで関西の有名どころと言えば?毎年開催される音楽フェス

楽しい事が盛り沢山な夏ですが、中でも一番盛り上がるのは『夏フェス』ではないでしょうか? &nb

記事を読む

寝坊で遅刻した時の言い訳に悩んだら、これを見れば一発解決!

どれだけ気を引き締めていても、人生一度や二度の寝坊くらい誰にだってあるはず!  

記事を読む

ビックカメラの福袋情報2019!ネット予約や店頭抽選時間は?

福袋は、初売りの目玉商品。   中身が分からないとは言え、福袋の中身は金額以上

記事を読む

さくらんぼ狩りは関西のおすすめスポットへ!料金・狩れる品種も紹介

6月の果物狩りと言えばやっぱりさくらんぼですね!   さくらんぼ狩りは、山形・

記事を読む

ゴディバでバレンタインの本命チョコを!人気コレクション2018

2月14日は女性から男性にチョコレートを贈り想いを伝える日。    

記事を読む

運動会の場所取りのコツ!並びだすベストな時間帯は?

昔は運動会の場所取りをする人なんてあまりおらず、当日の朝に少し早めに学校へ行けば余裕で良い場所が確保

記事を読む

結婚式のネクタイ!色がグレーでブランド物のおすすめラインナップ

友人や同僚といった同世代の結婚式より会社の後輩や部下の結婚式など、だんだん結婚式に参加する事も増えて

記事を読む

栗拾いなら関西のおすすめスポットへ!子供も大人も満足できる人気農園

秋になると様々な味覚狩りが楽しめます。   代表的な秋の味覚狩りといえば「松茸

記事を読む

関東のハイキング!春の季節ならどこがおすすめ?

暖かくなってくると休日は外に出かけたくなりませんか?   春になると多くの人が

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑