パニック障害で電車に乗る!もしもの時の発作対策

日本人の約100人に1人がかかるとも言われているパニック障害。

 

 

普段何かに集中していると何ともない事が多いですが、ボーっとする時間・逃げ出せない状況などに陥ると「今発作が起きたらどうしよう・・・」などの余計な想像してしまい強い不安を伴うパニック発作を起きてしまいます。

 

 

厄介なことに「車・電車・飛行機・バスのような密閉した空間」でいきなり発作が起きる事が多く、逃げ出せない空間が発作を起こす引き金になってしまいます。

 

 

発作が起きたところでその乗り物から脱出できればすぐに治まるのですが、パニック発作が起きた乗り物で次にまたその乗り物に乗ると「また発作が起きたらどうしよう・人に見られているからどうしよう」と言い知れぬ不安感や心配に襲われるので無限ループが続いて日常生活にも支障をきたしてしまいます。

 

 

これを専門的には「予期不安・広場恐怖」と言われ、「ここでまた発作が起きてしまうかもしれない・人が見ている空間で発作が起きたら恥ずかしい・この人頭おかしいと思われる」などと自分で勝手に想像してしまう症状です。

 

 

実際なるかならないかわからないのに「一度そこでなった経験があるが故に」予期不安や広場恐怖が起こってしまう、これがパニック障害の厄介なところです。

 

 


 

【電車でパニック障害の多くの人が感じる不安材料】

参照元URL https://www.photo-ac.com/

 

普通の人は日常の一コマとして何も考えることなく電車に乗っていますが、パニック障害に悩む人にとっては「電車は乗ってしまうと容易に逃げる事の出来ない場所」と過敏になってしまい、電車の車内でさえも恐怖を感じてしまいます。

 

 

その多くは「社内で発作が起きたらどうしよう」・「電車が止まってしまったら外にいつ出られるかわからない」・「具合が悪くなった姿を他人に見られるのが嫌」これが不安材料になります。

 

 

このような不安を抱きながら交通手段として仕方なく我慢して電車に乗っている方も多いので、電車でのパニック発作対策をご紹介します。

 

 


 

【電車内でのパニック発作対策】

参照元:https://www.photo-ac.com/

 

1・「混雑時間を避け、比較的空いている時間帯の電車に乗る」

無理やり電車に乗って克服する方法は近道ではありますがリスクも高くだいたい失敗します。

 

段階的に少しづつ不安を克服していくことは遠回りではありますが確実で、正しい行動習慣を身に付けるようにします。

 

まずは、人が少ない時間帯を狙って空いている電車に乗ることです。

 

電車内に人が少ければ少ないほど余計な心配をすることも激減します。

 

 

 

2・「各駅停車の電車に乗る」

乗っている時間が短い・いつでも降りられるという各駅停車の安心感は余計な不安を起こしにくいです。

 

 

 

3・「ドアの近くに立つ・座る」

心配や不安感に襲われても、駅にさえ着けばすぐに外に出られるという安心感を持つためにもドアの近くに立つ・座るようにします。

 

人がいないからと言って、逆に連結部分の奥のほうだと、閉じ込められている気持にもなってしまうので回避しましょう。

 

今はどの電車にも「SOSボタン」が電車内に設置されているので、その付近に立っているだけでも安心できます。

 

 

 

4・「一番前・後ろの車両に乗る」

付添いの人がいない場合は、一番前・後ろの車両に乗るのも安心できる方法です。

 

何か起きた時に、前後車両には助けてくれる車掌さんがいるというのも安心材料です。

 

一番前の車両なら電車が止まった場合でも即座に動くタイミングが把握できます。

 

 

 

 

5・「いつも使っている薬と水を携行する」

薬をいつでも飲むことが出来るという状況を作っておくことも、安心感に繋がります。

 

薬はあっても水がない飲みにくいので、セットで鞄に入れておきましょう。

 

 

 

6・「目を閉じて心の中で言葉を唱える」

これまでは、少しずつ電車に乗ることで不安を取り除いていくということでしたが、ここからは、緊張をさげるために心と体をリラックスさせる方法を身につけていきます。

 

自立訓練法でもあるように「左手が暖かい→左手が暖かい→左手が暖かい・・・・」と繰り返せば繰り返す程左手が暖かくなってきます。

 

これの言葉を変えて「気持ちが落ち着いている→気持ちが落ち着いている→気持ちが非常に落ち着いている→気持ちが非常に落ち着いている→気持ちが落ち着いている・・・」という言葉を目を閉じて何回も何回も心の中で唱えてください。

 

これは毎日訓練して徐々にマスターしていくと非常にパニック障害に効果的な方法なので、今日からでも就寝前や落ち着ける時間帯に練習してみてください。

 

本屋さんでも自立訓練法の本が売っていますし、ネットでも簡単な手順が紹介されていますので参考にしてみてください。

 

 

 

7・「音楽を聴く・動画を見る」

電車内で音楽を聴く・動画を見ると緊張感を和らげます。

 

目を閉じて好きな音楽に身を委ねるとリラックスできますし、YouTubeで感動・お笑い系の動画を見ると気持ちを紛らわせる事ができます。

 

おすすめはリアルタイムでチャットができる生配信サイト「ニコ生・ツイキャス・ふわっち・YouTubeLIVE」で、閲覧数が少ない配信者さんに「電車が止まっててー」みたいなコメントを書くとリアルタイムでチャットで会話ができるので安心できます。

 

 


 

【いつか元通りに普通に電車に乗れるようになる】

 

パニック障害は完治する時間に個人差はありますが克服できる病気です。

 

 

パニック発作への不安や、逃げ場のない密閉空間や他人の目への恐怖も、時間が経てば段々薄れてきます。

 

 

パニック障害の治療は時間をかけてじっくりと行うものであり、焦りは禁物です。

 

 

ある人は1週間、ある人は1ヶ月といったように治るタイミングも人により異なるので、何かキッカケがあってでふとした瞬間に治るかもしれません。

 

 

常に意識しておく事は「パニック発作は時間が経てば治まるもの」。

 

 

治す治すと気合いを入れてもなかなか治るものではないので、向き合っていく・付き合っていくという考え方で少しずつ完治を目指していきましょう。

 

 


 

パニック障害は「パニック障害になった人にしかわからない病気」で、いくら家族や友人に相談したところで、話を聞いてくれるだけで実際の深いところまでわからないかもしれません。

 

 

しかし、悩みや不安を聞いてくれるだけで気持ちが落ち着いてくるものですし、色んな人間にアドバイスを貰う事はとても大事な事です。

 

 

パニック障害と言うのが恥ずかしい・言ってもわかってくれないと人に打ち明ける事から逃げていてはダメです。

 

 

なった事がある人からのアドバイス・なった事のない人からのアドバイス、これにはあなたにとって何か治るヒントがあるかもしれません。

 

 

誰かに悩みを聞いてもらうだけでも少しずつ前向きに考えられるようになってくるものです。

 

 

自分にとって安心できる方法を見つけて、じっくりと少しずつ向き合っていきましょう。

 

 

以上がシェアインフォメーションが紹介する「パニック障害で電車に乗る!もしもの時の発作対策」でした。

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