牡蠣の食中毒!原因や菌の種類、どんな症状?人にうつるの?

牡蠣は生でもフライにしても鍋にしても美味しく、シーズン到来をまだかまだかと楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

 

 

栄養豊富かつ濃厚な味わいから「海のミルク」呼ばれ、多くの人から愛されている「牡蠣」の美味しいシーズンがついにやってきました!

 

 

しかし、牡蠣は「あたる」と言われるように、時に腹痛や下痢などの、食中毒を引き起こす怖い食材とも言われるので、生ガキなんかを食べる時はちょっとビビっりますよね・・・

 

 

ベストコンディションの体調でも、あたる時はあたるし、大勢で食べたけど私だけ・・・っと、食あたりも運なとこもあるので、誰しもなる可能性はあります!

 

 

そこで、万が一牡蠣で食中毒になってしまった時の対処方法・予防策やなど、知っておいて損はないハズです。

 

 

今回は、「牡蠣は大好きだけど、食あたりについてはわからない」という人に向けて、牡蠣の食あたりについての基礎知識をご紹介します。

 

Sponsored Link

 


 

【牡蠣で起こる食中毒の原因は?】

参照元:https://www.photo-ac.com

牡蠣は、古来より世界各地の沿岸地域で、食用として食べられたり、薬品や化粧品の原料として利用されたりしてきました。

 

 

牡蠣は、乳白色でプリプリな食感と濃厚でクリーミーな味わいから、海の幸で人気の高い食材です。

 

 

一方で、牡蠣は生で食べることが多い食材であるが故に、食中毒を引き起こす食材でもあります。

 

 

牡蠣にあたると、非常に苦しくつらい症状がしばらく続くため、これを経験したことで牡蠣を苦手とする人も多いのも事実です。

 

 

牡蠣の食中毒の症状は、腹痛・下痢・嘔吐・発熱が一般的な症状ですが、場合によっては、血便・麻痺のような重篤な症状も見られます。

 

 

特に血便や1日で10回以上の下痢の症状が見られる時は、重症化の危険があるので、前日に牡蠣を食べた記憶があるなら、すぐさま医療機関へ相談することをおすすめします。

 

 

そもそも、牡蠣で食中毒が何故起こるのか?っというと、海中に漂う菌やウィルスを、牡蠣が体内に蓄積してしまうということが関係しています。

 

 

そのため、牡蠣は食品衛生法で、「成分規格」・「加工基準」等で厳格に管理され、生食用や加熱調理用と分けられて販売・調理をされています。

 

 

しかし、加熱調理用の牡蠣を十分に加熱しないまま食べてしまったり、生食用の牡蠣でも保存状態が悪く、それを食べてしまうことで食中毒が起こるのです。

 

Sponsored Link

 


 

【牡蠣の食中毒で原因となる主な菌は3つ!】

参照元:https://www.photo-ac.com

牡蠣の食中毒の原因となる菌には、「腸炎ビブリオ」・「ノロウィルス」・「貝毒」が主なものです。それぞれ特徴を紹介していきます。

 

 

「腸炎ビブリオ」

海水中の細菌が牡蠣に付着し、それを食べることで人に感染します。

 

5℃以下の冷蔵庫で保存することで菌の増殖が抑制されますが、5℃以上の環境になると食中毒のリスクが高まります。

 

 

 

「ノロウィルス」

牡蠣が海水中のプランクトンを濾して食べる過程で、内臓器官に蓄積されます。

 

人がこれを食べることで感染し、人の体内にで増殖することで症状が現れます。

 

 

 

「貝毒」

有毒なプランクトンを捕食した牡蠣が毒を蓄えることが原因となりますが、これまで述べた細菌とは特長が違いますので注意が必要です。

 

主な細菌やウィルスは、中心温度90℃ 90秒以上の加熱で死滅するとされていますが、貝毒は加熱だけでは無害化できません。

 

生食だけでなく、加熱調理した牡蠣でも食中毒のリスクが高まるのはこの貝毒のためです。

 

 

 

また、牡蠣を食べても細菌やウィルスに感染しても、全ての人が食中毒を発症するわけではありません。

 

 

疲れやストレスで免疫力の低下している人や、高齢者や子供ほど、食中毒を発症するリスクが高まります。

 

Sponsored Link

 


 

【牡蠣が持つ主な菌の潜伏期間とその症状】

 

細菌やウィルスに感染すると、一定の潜伏期間を経て症状を発症します。

 

 

一番早く症状が現れるのが「貝毒」によるもので、潜伏期間は30分~4時間となります。

 

 

腸炎ビブリオや大腸菌は2時間~36時間と長い潜伏期間となり、ノロウィルスは24~48時間後と一日経過後の発症となります。

 

 

その症状は、下痢を伴いながら猛烈な痛み・差し込むような激痛に苦しみます。

 

 

発熱や麻痺を伴うこともあり、特に高齢者や子供には注意が必要です。

 

Sponsored Link

 


 

【牡蠣の食中毒になった時の治療とは?】

参照元:https://www.photo-ac.com

万が一食中毒になってしまったら、まずは下痢による脱水症状を防ぐために、スポーツドリンク等で水分を摂取することです。

 

 

下痢をしているからと言って、市販の下痢止め薬は飲んではいけません。

 

 

下痢止めを飲んでしまうと、感染した細菌やウィルスを体内に留めることになってしまうので、便から細菌やウイルスを出し切ってしまうことが大切です。

 

 

その後、医療機関を受診して、症状に応じた対処をしてもらってください。

 

 

腸炎ビブリオについては抗生剤の対処方がありますが、ノロウィルスは対処療法しかないので、医師の指示に従うことが大切です。

 

 

軽度の症状であれば2~3日で回復し、通常の便に戻るまでは、10日程かかります。

 

 

もう一点大切な事は、これを他人にうつさないことです。

 

 

細菌やウィルスは感染することで知れているように、二次感染は必ず防ぎたいところです。

 

 

自分だけ治って家族や他人に移してしまったら、後からバイ菌扱いされるのも嫌ですしね・・・

 

 

「二次感染対策のポイント」

1.  看護者・感染者は、マスク・手袋・手洗い・うがいをしっかりと行う事

 

2.  感染したら、なるべく人とは交わらないようにする事

 

3.  タオルやふきんは、別々のものを分けて使う事

 

4.部屋の換気をしっかりと行う事

 

 

これらををしっかりと対策をすることが二次感染を防ぐ秘訣です。

 

Sponsored Link

 


 

【牡蠣の食中毒にならないための対策とは?】

 

最後に、牡蠣の食中毒にあわないために大切なことは何か?

 

 

1. 生食用の牡蠣以外のものは、絶対に生で食べない(真水で必ず洗うこと)

 

2. 加熱調理の際は、中心部までしかりと火を通す。(中心温度90℃以上で90秒加熱)

 

3. 生食用の牡蠣は、早めに食べる。

保管の際は、冷蔵庫でしっかりと行う。

 

 

これらに注意をしておくことで、食中毒のリスクを小さくすることができます。

 


 

牡蠣は、濃厚でクリーミーなその味わいは、多くの人を虜にしています。

 

 

一方で、あたった人でしかわからないほどの苦痛を伴う食あたりを引き起こしやすい食材でもあるという事が残念なところです・・・

 

 

牡蠣の特性をしっかりと理解した上で食べれば、誰もが美味しい牡蠣を少しでも安心して堪能できますね。

 

 

以上、シェアインフォ―メーションが紹介する「牡蠣の食中毒!原因や菌の種類、どんな症状?人にうつるの?」でした。

Sponsored Link

関連記事

ブラジリアンワックスで鼻毛を抜く前に!痛みやコツ・注意する事は?

社内に気になる異性がいる人や、アルバイト先や学校など異性と接する機会がある男性は、自分の鼻毛が出てい

記事を読む

生牡蠣であたった時の初期症状とは?

生牡蠣を食べて具合が悪くなった経験がある方も少なくありません。   食あたりを

記事を読む

頬の毛穴の黒ずみの取り方!男の根本的な解決策で改善

頬の毛穴の黒ずみに困っている・・・男性の方にも多い悩み事ではないでしょうか?  

記事を読む

ボルダリング体験ができる大阪のジム7選!初回費用・利用料金も紹介

ここ数年で、爆発的に人気が高まった『ボルダリング』     男

記事を読む

風邪ひいた時のお風呂はダメはウソ?風邪を治すための正しい入浴法!

昔からよく「風邪を引いたらお風呂には入ってはダメ」と言われていますよね。  

記事を読む

ストレスでの吐き気かも?病気の種類や診察は何科に行けばいい?

多少のストレスは生活にメリハリをもたせるので、全くないよりはストレスはあった方がよいのですが、体を壊

記事を読む

大阪でデカ盛りをがっつくなら?肉・定食・スイーツ、大食いに挑戦

大阪にも、数々の「デカ盛り」を提供しているお店が多数あります。    

記事を読む

緑茶が口臭を抑えるランキング1位!即効性がある飲食物で口臭対策

人と話をする時、口臭を気にし過ぎて手を添えながら話をする方もいます!   そん

記事を読む

ズワイガニとタラバカニの疑問!値段・見た目・味の違いは?

蟹と聞いて思い浮かぶのは何でしょう?     「ズワイガニ」・

記事を読む

女性ホルモンを増やす食べ物とは?分泌を促す効果がある食品紹介

20代から40代をピークに、その後は年齢とともに徐々に分泌量が減少していく一方の「女性ホルモン」。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑