クリスマスキャロルの意味を簡単に解説

「クリスマスキャロル」という言葉を聞いた事がある人は多いですよね。

 

この言葉を聞いて思い浮かぶのは、稲垣潤一さんが歌うクリスマスの定番曲「クリスマスキャロルの頃には」ではないでしょうか?

 

歌手や曲名を知らなくても、メロディーを聞けば、サビくらいは若年層でも聞いた事がある人が多いほどポピュラーな曲ですが、この「クリスマスキャロル」ってどんな意味なのか知っていますか?

 

今回は、意外と知らない「クリスマスキャロル」について説明していきます。

 

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【クリスマスキャロルの意味は?】

 

参照元URL https://www.pakutaso.com/

 

クリスマスキャロルの英語表記は『Christmas Carol』となり、もちろん英語圏発祥の言葉になります。

 

クリスマスは「イエス・キリストの生誕記念日」であり、その生誕を祝う日というは皆さんご存知かと思います。

 

日本では宗派関係なく盛り上がりますが、キリスト教徒にとってはとても大切で神聖な日なのです。

 

このクリスマスにくっついている「キャロル」ですが、この言葉には「祝歌・讃美歌」という意味があります。

 

「キャロル」の昔の意味は「収穫時期などに歌われる民謡」とされていましたが、これに宗教的な歌詞や意味が結びついて「祝歌・讃美歌」という言葉で表すよう変化していったといわれています。

 

ですので、これらを踏まえて「クリスマスキャロル」を現代風に訳すと「イエス・キリストの生誕を祝う祝歌・讃美歌」という意味になります。

 

と、ここでもう一つ注意してもらいたいのが、「祝歌・讃美歌」という意味ですので、クリスマスキャロルは曲名ではなくジャンルだという事。

 

つまり、クリスマスキャロルは1曲では無いという事なんです。

 

では、日本人にも馴染みのあるような、「クリスマスキャロル」にはどのような曲があるのでしょうか?

 

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【代表的なクリスマスキャロルの曲とは?】

 

クリスマスソングが全てクリスマスキャロルというわけでは無く、あくまでも「キリストの誕生にまつわる場面や逸話が歌われているもの」になります。

 

中世以来、非常に古い伝統を持つものから、19世紀から20世紀にかけて世に発表されたものまで多岐にわたります。

 

日本人にも馴染みのある曲は以下の通りです。

 

・きよしこの夜

・荒谷の果てに

・もろびとこぞりて

・もみの木

・ひいらぎかざろう

・アヴェ・マリア

・クリスマスおめでとう (We Wish You A Merry Christmas)

 

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【クリスマスキャロルとクリスマスソングの違いとは?】

 

前述したように、クリスマスに歌われている曲が、全てクリスマスキャロルだとは限りません。

 

一般的に流行しているのは「クリスマスソング」ですからね。

 

では、「クリスマスキャロル」と「クリスマスソング」の違いはどのような部分なのでしょうか?

 

大きな違いは、キリスト教における祝歌となっている讃美歌、イエス・キリストにまつわる曲になっているかどうかです。

 

キリスト教の讃美歌ですので、「アヴェマリア」などもキャロルのジャンルに分類され、クリスマス以外、結婚式などの、その他のお祝い事にも適する曲となります。

 

一方、クリスマスソングは、あくまでもクリスマスの雰囲気や、クリスマス・サンタクロース・ツリーなどのワードを盛り込み、クリスマスの時期に良く歌われる流行した曲と言う事になります。

 

つまり、「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」はクリスマスソングと言う事になりますし、「ラストクリスマス」や「恋人がサンタクロース」なども、もちろんクリスマスソングになります。

 

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【クリスマスキャロルの小説とは?】

 

讃美歌として以外にも、「クリスマスキャロル」という小説、これを原作とした映画も存在するんですよ。

 

1843年12月19日に出版された中編小説で、原作者は、ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスのチャールズ・ディケンズです。

 

簡単なあらすじを紹介します。

 

物語の主人公は、冷酷で貪欲な高利貸しのおじいさん、「スクルージ」。

 

このひねくれた性格から、取引先の商人や町中の皆からも嫌われていました。

そんなスクルージが、クリスマスイブの日に、仕事を終えて自宅に帰ると、そこには死んだはずの仕事仲間「マーレイ」の姿がありました。

 

マーレイはとても強欲で、死後、重い罪の罰に苛まれ、体には長い鎖が巻き付いていました。

そのマーレイは、今晩三人の精霊が現れると言い残し去っていきます。

 

予言通り、3人の精霊が現われ、最初の精霊はスクルージの少年時代へ、まだ純真で素直だった過去の世界へ彼を誘います。

 

二番目の精霊が見せたのは、現在の世界。

 

彼の使用人の家族や、唯一の身寄りである甥の家など、そこには貧しくとも心が豊かになるような、幸せな時間を過ごす人々の姿がありました。

 

最後の精霊はある男の未来を見せます。

 

誰も愛することなく、また、誰にも愛されなかった男の死を悲しむものはおらず、むしろその死を喜び人々。

 

精霊に導かれ死んだ男の墓をみるスクルージは、これが自分の死にざまなんだと悟るのです。

 

そして、3人の精霊に、自分の過去・現在・未来の姿を順番に見せられたスクルージは、次第に改心していく…という話です。

 

日本語訳された小説や、映画化もされ、日本では、市村正親さんや草刈正雄さん主演で舞台化もされていますよ。

 

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今まで何気なく耳にしていた「クリスマスキャロル」には、深い意味が隠されていたんですね。

 

カラオケのクリスマスソングも良いですが、今年のクリスマスは、クリスマスキャロルを中心に聞いてみてはいかがでしょうか?

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「クリスマスキャロルの意味を簡単に解説」でした。

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