お盆に墓参りはなぜ?2つの意味や理由!

春と秋のお彼岸や、節目節目の命日など、故人をしのぶ機会は多々あれど、全てにおいてお墓参りができている方は意外と少ないのではないでしょうか?

 

それでも、お盆だけは帰省も含めて必ずお墓参りしているという方々は多くいらっしゃいます。

 

「お盆=お墓参り」という習慣が付いているのは素晴らしい事ですが、ただ単に習慣だからという理由でお墓参りしていませんか?

 

実際のところ、なぜお盆にお墓参りをするのか?その理由を詳しくご存知でしょうか?

 

そこで今回は、お盆にお墓参りをする理由や意味、正しいお墓参りのマナーをご紹介します。

 

 


 

【お盆にお墓参りをするのはなぜか?意味と理由は?】

参照元URL https://www.photo-ac.com/

 

お墓にはご先祖様がいつもいるというわけでは無く、現世とあの世を頻繁に行き来し、お盆や節目の時期には現世に戻ってきていると言われています。

 

お盆や節目の時期になると現世に戻ってきているならお墓にまで行かなくても自宅の仏壇を拝むだけで良いのでは?と思うかもしれませんが、実はそうではないのです。

 

「お盆にお墓参りをする意味/理由①」

あの世と現世を繋ぐお墓は私達で言う家・玄関ですので、ご先祖様にとって入口であり出口でもあります。

 

ご先祖様がお盆に帰ってくるという自宅を綺麗に掃除して出迎えるのが私達の役目です。

 

キレイにして気持ちよく行き帰りしてもらえるようにお墓を掃除するのがご先祖様への敬意であり意味であり理由であります。

 

お盆以外でも、ご先祖様が帰ってくると言われる日には常にお墓を綺麗にして出迎えてください。

 

 

「お盆にお墓参りをする意味/理由②」

ご先祖様は子孫が住んでいる自宅を把握しているわけでもありません。

 

行き方もわからなければ帰り方もわからないので「道筋」を作ってあげなければ自宅がわかりません。

 

そこで重要になるのが「迎え火と送り火」

 

お墓参りの際にお墓の前で提灯に火を灯し、それを消さないように家まで持ち帰り13日の夕刻に家の前で迎え火の火種として灯します。

 

そして、16日に再び提灯に灯し、お墓まで消えないように気を付けて持っていきお墓の前で消灯します。(家の前で迎え火と送り火を焚くだけという地域もあります)

 

この迎え火と送り火が、ご先祖様にあなたが住んでいる自宅までの道を示す地図となり、自宅まで来てもらえる役目を果たします。

 

 

お盆にお墓参りをする意味/理由をまとめますと「ご先祖様のお墓を綺麗にし出迎え、自宅まで案内する為に迎え火送り火をし、気持ちよく送り届ける」というのがお盆にお墓参りをする理由/意味となります。

 

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【お墓参りの際の持ち物/マナー/作法】

 

お盆にお墓参りをする意味/理由が分かっても、お墓参りのお作法やマナーも知らずに行くのはご先祖様にも失礼に当たりますので、正しい作法で行うようにしましょう。

 

また、手ぶらで行く人はいないかとは思いますが、最低限用意しておく持ち物もご紹介しておきます。

 

 

「お墓参りの持ち物」

・生花
・線香
・ロウソク(マッチ/ライターも)
・お供え物(菓子・飲み物・嗜好品・ご先祖様が好きだった物)
・お供えに敷く半紙
・数珠
・花ばさみ
・ほうき・雑巾・たわし・ゴミ袋などの掃除用具

 

 

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「お墓参りのマナー」

まず第一に、命を与えてくれたご先祖様に感謝し供養をする心を持つ事を忘れてはいけません。

 

服装に関しては、お墓の掃除もあるので正装でなくとも構いませんが、なるべく動きやすい服装で行いましょう。

 

この時「華美な色や柄のもの・露出が多いもの・紅白の色・高いヒールの靴」などは避け、落ち着きのある清潔なイメージの服装で行きましょう。

 

また、迎え火などの準備をしている方も多くいますので、必要以上に騒いだり、幼い子が走り回ったりしないように注意してください。

 

 

「お墓参りの正しい作法(仏教の場合)」

①墓地に入る前に、ご本堂の前で一礼する。

※お墓の場所が寺院の場合は、初めに住職さんに挨拶をして、本尊もお参りしましょう・

 

 

②手を清め、手酌に水を汲み、お墓に向かいます。

 

 

③お墓についたら一礼し合掌。それから墓地の掃除を始めます。

※雑草を抜いたり、枯れた花は取り除き、墓石は雑巾や歯ブラシなどを使って磨きましょう。

 

 

④掃除終了後は、持参した生花やお供え物も供えます。

※半紙を敷き、その上に、お供物の菓子や飲み物を備えるのが一般的です。

 

 

⑤ろうそくの火/マッチなどを使い線香に点火してください。

※香炉の場合は立て、線香皿の場合は横に寝かせておきます。

※火を消す場合は、口で「フー」っと消すのではなく手を振って使って消します。

 

 

⑥ご先祖様との縁が深い人から順番にお参りし、線香を消さないように注意しながら墓石に水をかけ、正面で合掌します。

※数珠がある場合は、数珠をかけて胸の前で両掌を合わせ軽く目を閉じ心の中でメッセージを唱えます。

 

 

⑦お参り後は、線香と生花以外の供え物は持ち帰ります。

※腐敗防止やカラス被害軽減の為

 

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<関連記事>

 

お盆の墓参りの時間や時期!いつが適切?行けない場合は後日でも?

 

お盆の仏壇に祀るお供え物や飾り物の種類と意味!盆棚の飾り方も紹介

 

 


 

お盆のお墓参りには、ご先祖様を迎え、そして送り、感謝の気持ちを伝えるとても重要な行いです。

 

「お墓参りは真心を供え、来た時よりもその場所と自分の心を清めて帰る」と昔から言われているように、日々の生活に感謝をし、お盆後も気持ちよく過ごせるように、お墓も入念に掃除するようにしましょうね。

 

また、お盆だけではなく、人生の節目や新生活のスタート時など、近況報告も兼ねて小まめにお墓に足を運ぶようにして下さい。

 

ご先祖様は常にあなたの事を見てくれているので、いざという時に支えとなってくれ見えない力を貸してもらえる事でしょう。

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「お盆に墓参りはなぜ?2つの意味と理由!」でした。

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