紫陽花の名所!関東で有名なスポットは?

関東の紫陽花の名所1・「国営昭和記念公園(東京立川市)」

参照元URL https://www.photo-ac.com/

紫陽花の見頃:6月中旬~7月上旬

開園時間:9:30~17:00

見どころポイント:国営昭和記念公園 あじさいロード

主な品種:アジサイ・ガクアジサイ・ヤマアジサイ・アナベル等 60種以上 9300株以上

紫陽花の色:ピンク・青・紫

 

住所:東京都立川市緑町3173

入園料:大人(15歳以上)410円/小中学生80円/65歳以上210円

 

国営昭和記念公園は、四季を通じて楽しめる国営の公園であり東京有数の行楽スポットです。

 

その国営昭和記念公園が、6月になると華麗な紫陽花で彩られます。

 

公園内には60種以上9300株の紫陽花が咲き誇り、いろいろな種類の紫陽花を楽しむことができるので紫陽花好きにはたまらない公園に様変わりします。

 

紫陽花が咲くのは公園内の紫陽花ロードと言われる場所、昭和記念公園自体が東京ドーム38個分の広大な公園の為、事前に迷わないようにチェックをして遊びに行ってください。(「水鳥の池」と「ふれあい広場」を目指して行けば綺麗な紫陽花を見られます。)

 

6月中旬~7月上旬いっぱいの約一ヵ月間が紫陽花の見頃となり、桜のように開花期間が短くなく約一ヵ月間の鑑賞期間があるので土日でも大混雑という状況ではありません。

 

名所でもじっくりゆっくりと紫陽花の美しさを楽しめるスポットです。

 

 


 

関東の紫陽花の名所2・「明月院(神奈川県鎌倉市)」

参照元URL https://www.photo-ac.com/

紫陽花の見頃:6月中旬~6月下旬

拝観時間:8:30~17:00

見どころポイント:透き通るような青色の花色「明月院ブルー」

主な品種:ヒメアジサイ その他5~6種

紫陽花の色:青

 

住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189

拝観料:500円

 

鎌倉の「紫陽花寺」として名が知られているのが、ここ「明月院」です。

 

鎌倉の紫陽花スポットの三大名所として有名で、紫陽花の品種ではヒメアジサイが有名です。

 

ヒメアジサイは、在来のホンアジサイよりも花が女性的で優美であることからこのような名がつけられたと言われ、明月院のような古刹に馴染む可憐な花です。

 

6月に入ると、日を追うごとに紫陽花の花は青さを増していき、6月の中旬には濃い鮮やかなブルーを鑑賞することができます。

 

これが「明月院ブルー」と言われ、多くの人の心を掴む華麗な紫陽花なのです。

 

鎌倉が映す日本の伝統美と紫陽花との共演は一見の価値ありです。

 

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関東の紫陽花の名所3・「服部農園あじさい屋敷(千葉県茂原市)」

参照元URL https://www.ajisaiyashiki.la.coocan.jp/

紫陽花の見頃:6月中旬~6月下旬

見どころポイント:山一面に咲き誇る、色鮮やかな紫陽花

主な品種:アナベル・西洋あじさい・柏葉あじさい・墨田の花火等 約250品種

紫陽花の色:青・紫・白

 

住所:千葉県茂原市三ヶ谷719

料金:大人500円/小人200円/団体400円(10名以上)

 

約250種・1万株以上の紫陽花が山一面に咲き誇る壮大な景色を楽しむことができます。

 

山一面に咲き誇る紫陽花は絶景、まるで紫陽花に包み込まれているような気分なります。

 

テレビや雑誌でも取り上げらる有名スポットでもあり、ハイシーズンは平日でも混雑することもあるかも知れません。

 

園内の移動は山の斜面の上り下りもあるので、スニーカーを用意して行くことがおすすめです。

 

休憩所・トイレ・お土産屋さんなどの設備もしっかりとしているので、家族で行くレジャーとしてもおすすめな紫陽花の名所です。

 

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関東の紫陽花の名所4・「権現堂公園(埼玉県久喜市)」

参照元URL https://www.photo-ac.com/

紫陽花の見頃:6月上旬~7月上旬

見どころポイント:真っ白なアナベル3000株が堤を埋め尽くす

主な品種:アナベル・西洋あじさい・ガクアジサイ 約100種 16000株

紫陽花の色:ピンク・青・紫・白

 

住所:埼玉県久喜市小右衛門50

料金:無料

 

春は桜で有名な権現堂公園は、6月中旬からは色鮮やかな紫陽花で堤一面が華やかに彩られます。

 

ここでは初夏になると100種16000株のもの紫陽花が咲き誇り、中でも真っ白に咲くアナベルは格別の光景です。

 

約3000株ものアナベルが咲く光景はここだけで見られるもので、多くのアマチュアカメラマンの撮影スポットでもあるのです。

 

早咲きから遅咲きの品種までたくさんあり、鑑賞シーズンも長く楽しめますので、2度3度訪れても飽きることはありません。

 

期間中は「あじさいまつり」も開かれ、物産品やその土地ならではの美味しい食べ物などもあるので、広い公園内を散策するのもおすすめです。

 

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関東の紫陽花の名所5・「長谷寺(神奈川県鎌倉市)」

参照元URL https://www.photo-ac.com/

紫陽花の見頃:5月下旬~6月下旬

拝観時間:8:00~17:00

見どころポイント:紫陽花越しに見る鎌倉の海と街を一望

主な品種:アナベル・西洋アジサイ・クロヒメ・ウスアジサイ・ヒメサジサイ

紫陽花の色:ピンク・青・紫・白

 

住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

拝観料:中学生以上300円/小学生100円

 

一年を通じて「花の寺」として親しまれる長谷寺は、6月からは紫陽花で彩られます。

 

北鎌倉の明月院・極楽寺の成就院とともに、「鎌倉の紫陽花の三大名所」として有名です。

 

色とりどりの紫陽花が咲く眺望散策路からは、由比ヶ浜の海が眺められる眺望スポットでもあります。

 

5月下旬頃からはヤマアジサイとガクアジサイが咲き始め、6月中旬を迎えると本格的な見頃となります。

 

境内には鉢植えの紫陽花も置かれ、これも見どころの一つです。

 

お地蔵さんとともに映る紫陽花や山の斜面一面に色とりどりに咲く紫陽花など、鎌倉ならではの光景も楽しめます。

 

長谷寺には駐車場がありますが、約30台分しかないため6月中旬頃は大混雑となるので公共交通機関の利用をおすすめします。

 

江ノ島電鉄の長谷駅から5分程となりますので、梅雨の鎌倉の街をブラリと楽しみながら向かうのも良いのではないでしょうか?

 


 

うっとしい梅雨の季節ですが、私達の心を和ませてくれるのが紫陽花です。

 

梅雨の季節だからこそ楽しめるこの紫陽花の美しさを、今年は名所で鑑賞してみてはいかがでしょうか?

 

以上がシェアインフォメーションが紹介する「紫陽花の名所!関東で有名なスポットは?」でした。

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