ワカサギ釣りのコツ!初心者に必要な知識・ポイント・道具を紹介!

湖に張った氷の上にテントを張って、氷に穴をあけてつり糸を垂らしてどんどん吊り上げる・・そんな簡単なイメージではないでしょうか?

 

 

ワカサギ釣りは坊主で終わるという事はほとんどなく、初心者でも手軽に釣りを楽しめます。

 

 

ワカサギは年間を通して釣ることができますが、なんといっても冬の10月~3月がベストシーズン、運よくワカサギの大群にあたると、数百匹単位で釣れることも珍しくありません。

 

 

しかし、いくら簡単だからといって侮ることなかれ・・・、釣りというのは奥が深いので釣れない時の十分にありえます。

 

 

そこで、ワカサギ釣りのコツを知っているだけで、他より爆釣を狙う事ができます。

 

 

今回は、そうならない為にワカサギ釣りのコツや便利な道具などをご紹介していきますので参考にしてみてください。

 

 


 

ワカサギをたくさん釣るコツ

参照元URL https://www.photo-ac.com/

 

ズバリ!ワカサギ釣りのコツは「誘い方・手返しの良さ・餌」この3点です。

 

 

まずコツの前に「棚」といって「ワカサギの遊泳層を探ること」が大切です。

 

 

そこからご紹介していきます。

 

 

○棚(タナ)を探る○

ワカサギは意外に広範囲の水深に分布しています。

 

水深30メートルの深場に群れている時もあり、濁りのある時には底近くではなく、かなり上層に群れが集まることがあります。

 

棚を正確に把握することで、ワカサギが群れている場所を特定する事ができます。

 

上の方の針に多くワカサギが掛かるような時は遊泳層は上になり、下の方なら遊泳層は下となります。

 

何度か糸を垂らして、どの程度の深度にいるかを探ぐる事をまず1番にやりましょう!

 

正確な位置を知る為にも、水深カウンター搭載の電動リールがあると非常に便利です。

 

 

 

○誘い方○

小さなアタリを的確にとらえ、コツコツとつり上げることが成果につながります。

 

チョンチョンと2,3回竿を動かして止める、グーっと動かして止める、これの繰り返しです。

 

竿の動きを止めたときにアタリが来ることが多いので、その感覚をなるべく早くつかみましょう。

 

動かしすぎは禁物なので、ワカサギが餌を追えるスピードで小刻みに動かすのがポイントです。

 

 

 

○手返しの良さ○

ワカサギがエサに喰いつくと、穂先がブルブル振動するので、慌てずに一定の速度でリールを巻き上げます。

 

ワカサギの口は大変弱いので、早く巻き上げたり強く合わせたりするとすぐにハリから簡単に外れてしまうので、慎重に引き上げましょう!!!

 

ワカサギは群れで回遊しているので、釣る→餌付け→仕掛け投入→誘う→釣る→・・・を手際よく行う事(手返しの良さ)が大量に釣るポイントです。

 

 

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○こまめな餌交換○

つり上げたタイミングで餌がなくなっていたり、古くなっていたら付け替えましょう。(針を地上に上げたタイミングでエサ交換)

 

サシ(餌)は量としては一袋あれば十分です。

 

餌が古くなると食いつきが悪くなるので釣れにくくなり、こまめに新しい餌に付け替えることもポイントです。

 

また、ミミズなどの餌をハリの先端に付ける際、ハサミで少し切って餌のエキスを出すようにするとさらに効果倍増ですのでお試しを!

 

 

 

○それ以外で大切なこと○

暖かいドーム船でのワカサギ釣りならば服装はそこまで防寒対策しなくても大丈夫ですが、氷上やボートでの釣りの場合はしっかりとした防寒対策が必要です。

 

日中でも氷点下になることもある事を踏まえてしっかり寒さに備えましょう!

 

また、注意点としては氷上での釣りの場合、テントの中においた暖をとるためのカセットコンロなどによるガスの換気を行いながらワカサギ釣りを楽しみましょう!

 

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初心者におすすめなワカサギ釣りのスポット

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参照元URL http://osakana1091.com/

どこでワカサギ釣りをするかは初めての方にとっては特に重要なポイントです。

 

 

ワカサギ釣りはそのスタイルも様々あり、氷上に穴をあけて行う穴釣り、ドーム船から行うものもあればボートで湖上に出て釣る場合、陸から釣る場合、場所によって設備も道具も違ってくるため、初心者は船が出ていたり、貸しボートや貸し竿など設備が整っている有名な場所の方が良いでしょう。

 

 

また、ドーム船でのワカサギ釣りはそこまで寒さ対策をしなくて済み、その場でレンタルできるので持ち物が少ない、トイレの心配がない、魚探で群れのあるスポットの上まで船が連れて行ってくれるなどのメリットがあるので、こちらも初心者や家族連れにはたいへんお勧めです。

 

 

ドーム船でワカサギ釣りは人気なのでドーム船でワカサギ釣りができる場所をチェックして早めに予約をしてみてはいかがでしょうか?

 

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ワカサギ釣りに必要な道具

 

竿・穂先

感度のよい扁平タイプは繊細なアタリをキャッチします!

 

 

 

ワカサギ専用リール

釣場の水深が5mを越える場所では、水深カウンター付き電動リールが有利です。

 

 

 

釣り糸

素材は様々ありますが、PEはアタリが分かりやすく、フロロは仕掛けを早く棚まで沈下させることが出来ます。

 

専用のワカサギ釣り糸がおすすめです。

 

 

 

ワカサギ用仕掛け

シーズンになると釣具屋さんでワカサギ用の仕掛け(5~10本)が販売されるようになります。

 

仕掛けを一から作ることもできますが、初心者は販売されているものを買えば十分です。

 

ハリ本数の少ない仕掛け(5~6本)がオススメ!オモリ付とオモリ無しがあります。

 

 

 

おもり

上記仕掛けを鎮めるために、ナス型1号か2号のおもりを取り付けます。

 

釣る場所や水深、波の揺れ具合によって何種類かおもりを用意しておいた方が良いでしょう。

 

 

 

初心者におすすめワカサギ釣りセット

まさにワカサギ釣り初心者の為に作ってくれたセットです。

 

ワカサギの基本の釣り方などの説明書も付属してあります。

 

 

 

その他必要な道具

小型ハサミ(餌を切ったりする時に。)

 

ピンセット(餌を手づかみしたくない人は持っておくとよいです。)

 

小皿(餌を入れておくお皿です。サシは生きているので動き回るので、お皿に入れておくと良いです。)

 

タオル、手ぬぐい(餌で手が汚れるのであった方が良いでしょう。)

 

小型のクーラーボックス(釣れたワカサギの持ち帰りの為に)

 


 

ワカサギ釣りをする機会ってなかなかないですが、1度は経験しておきたい冬の遊びですよね!

 

 

ワカサギを釣ってその場で天ぷら!絶対美味しいに決まってます!

 

 

ワカサギ天ぷらを直に味わい方は、是非ワカサギ釣りに行ってきてください。

 

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「ワカサギ釣りのコツ!初心者に必要な知識・ポイント・道具を紹介!」でした。

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