紫陽花の名所!九州で有名なスポットは?
九州の紫陽花の名所・「住吉自然公園(熊本県宇土市住吉町)」
参照元URL https://www.photo-ac.com/
見頃:6月上旬~6月下旬
紫陽花の品種:ガクアジサイ・セイヨウなど約2000株以上
住所:熊本県宇土市住吉町
有明海に面した「住吉自然公園」は、照葉樹が豊かな茂る明るい公園です。
そんな「住吉自然公園」は県内屈指の紫陽花の鑑賞スポットとして知られています。
もともと宇土市の市花に指定されている花が紫陽花でもあり、多くの市民に愛されています。
海からの潮風に揺れる紫陽花は、爽やかに咲き誇ります。
住吉自然公園は、地形上は陸から飛び出した半島のような形なのですが、梅雨の季節は半島中が紫陽花に埋もれます。
歩道上に延々と繋がる紫陽花の花、そして目の前には有明海が広がる開放感あふれるスポットです。
梅雨時期は天気も優れずグズグズしがちですが、この場所は晴れやかな気分にさせてくれる紫陽花の名所です。
九州の紫陽花の名所・「千光寺(福岡県久留米市)」
参照元URL https://kumamoto.photo/
見頃:6月上旬~6月下旬
紫陽花の品種:40種以上 7000株
住所:福岡県久留米市山本町豊田2287
拝観時間:8:00~18:00
拝観料金:高校生以上300円/小中学生100円(紫陽花祭り中のみ)
駐車場:70台
約7000株の紫陽花が咲き誇る、「あじさい寺」として地域に親しまれる禅院です。
紫陽花祭りの期間中は、仏画の展示た地域の物産品の販売といったイベントも目白押し。梅雨時にも関わらず里山の禅寺は大いに賑わいます。
境内は意外にも広く、紫陽花をゆくっり見て回るだけでも約1時間程かかります。
山の斜面に一面に咲く紫陽花は感動もので、雨が降り始めると幻想的な風景、白・水色・ピンクなど色とりどりの紫陽花を楽しめ、雨に濡れるといっそう艶っぽくなるのです。
自然溢れた豊な絶景が美しく、福岡県内で一番の紫陽花鑑賞スポットです。
アクセスは公共交通機関がないため車利用が大半、早めにいくか、夕方に行くなどしてピークを避けて行くとゆったりと紫陽花を鑑賞することができます。
九州の紫陽花の名所・「宝八幡宮(大分県九重町)」
参照元URL https://www.photo-ac.com/
見頃:6月中旬~7月中旬
紫陽花の品種:ガクアジサイ・セイヨウアジサイ約10,000株以上
住所:大分県九重町松木1371
駐車場:約100台(無料)
奈良時代からの歴史を持ち、パワースポットとしも知られている宝八幡宮は紫陽花が咲き誇る神社としても有名です。
境内や参道には約1万株の紫陽花が植えられており、六月下旬には一面が紫陽花の花で埋めつくされます。
7月上旬にはあじさいまつりが開催され多くの人で賑わいみせ、参道の両側いっぱいに咲く紫陽花に圧倒される光景を体感できます。
さらに、「宝八幡宮」にはテレビでも紹介され話題になった、幸せを呼ぶ白い猪がいます。
紫陽花を鑑賞する際には、ぜひ白い猪にも会ってみてください。
九州の紫陽花の名所・「見帰りの滝(佐賀県唐津市)」
参照元URL https://www.facebook.com/
見頃:6月上旬~6月下旬
紫陽花の品種:40種以上 約40000株以上
住所:佐賀県唐津市相知町伊岐佐
入場料金:無料(美化協力金として200円)
駐車場:約50台
日本の滝100選にも選ばれている「見帰りの滝」は、パワースポットとしても知られています。
その見帰りの滝が梅雨の期間は、約40000株の紫陽花の名所になるのです。
雄大な滝と色とりどりの紫陽花が織りなす光景は美しく、夜にはライトアップされ幻想的にもなります。
6月中は「あじさいまつり」が開催され、多くの観光客で賑わう佐賀県でも有数の観光スポットとなりました。
緑に囲まれマイナスイオンを感じながら紫陽花を楽しみたい、そんな時間を過ごすことができるのが「見帰りの滝」です。
九州の紫陽花の名所・「シーボルト記念館(長崎県長崎市)」
参照元URL https://www.photo-ac.com/
見頃:6月上旬~6月下旬
紫陽花の品種:ガクアジサイ・セイヨウあじさい約5000株以上
住所:長崎県長崎市鳴滝2‐7‐40
入館時間:9:00~17:00
入館料:一般100円/小中学生50円
駐車場:無料
シーボルト旧宅をイメージした「シーボルト記念館」は、3階建ての赤レンガ造りの洋館、長崎の観光名所です。
6月になると洋館を囲むように、「オタクサ」と名付けられた紫陽花が咲き誇ります。
これはシーボルトが愛した女性である、お滝さんにちなんで名前が付けられました。
シーボルト庭園には紫陽花のたくさんの品種が咲くのを鑑賞できるのですが、女性的な雰囲気の花や名前が付いているものが多いのも特徴です。
またこの時期には、長崎市内各所で紫陽花にちなんだいイベントが開催されます。
梅雨のじめじめした気分を吹き飛ばす、そんな可憐な紫陽花に初夏の長崎では出会うことができるのです。
九州の紫陽花の名所・「あじさい峡 東雲の里(鹿児島県出水市)」
参照元URL https://www.photo-ac.com/
見頃:6月上旬~6月下旬
紫陽花の品種:160品種 約10万株以上
住所:鹿児島県出水市上大川内2881
料金:500円
駐車場:約30台
東雲の滝で有名なこの公園も、6月は一面に紫陽花が咲き誇ります。
5万坪以上ある敷地いっぱいに紫陽花が植えられ、西日本最大級の紫陽花庭園となります。
約160種類の品種で10万株以上の紫陽花が咲き、多くの人々を魅了します。
遊歩道や展望台も整備されているので、紫陽花を鑑賞しながら散策も楽しめるのです。
青・白・ピンクとカラフルな紫陽花が咲く姿は、山を鮮やかに映し出し眩しいばかりです。
広大な公園で自然の清々しさを感じられる、とっておきの紫陽花の名所にぜひ足を運んでみてください。
多くの観光客が集まる県内屈指の観光スポットとなり、里山と鮮やかな紫陽花が共演しています。
梅雨は、青やピンクや紫など、鮮やかに彩られた紫陽花が美しく咲く季節です。
九州の紫陽花の名所は、バラエティに富んでいるところが興味をそそります。
綺麗に管理された公園の紫陽花も、お寺や神社の紫陽花も、地域の人に愛される紫陽花も、美しく咲き誇り私達の心を和ませてくれます。
今年の梅雨は、色とりどりに咲き誇る紫陽花を見に出かけてみてはいかがでしょうか?
以上がシェアインフォメーションが紹介する「紫陽花の名所!九州で有名なスポットは?」でした。
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