縁結びで有名な神社5選！恋愛にご利益があるパワースポット

良縁が結ばれるように祈願する「縁結び」

日本各地に数多くの縁結び神社があり、恋愛にご利益があると言われる場所も多数あります。

沢山あり過ぎて迷ってしまった時は、まずは人気で有名な場所に行くのが無難な選択であり、賢い選択でもあります。

人気があるという事は、口コミなどでご利益があると言われていたり、由緒正しい場所でもありますからね。

今回は、恋愛・人間関係といった縁結びで有名な神社をご紹介致します。

縁結びで人気・有名な神社　『今戸神社』

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1063年に創建され、應神天皇(オウジンテンノウ)・伊弉諾尊（イザナギノミコト）・伊弉冉尊（イザナミノミコト）・七福神の内の福禄寿をご祭神としている神社です。

新選組・沖田総司終焉の地としても知られ、その道のファンも多く訪れます。

そして、何と言っても、主祭神であるイザナギ・イザナミは日本で初めて結婚した夫婦神として有名で、さらに、今戸は招き猫発祥の地としても知られていて、境内のあちこちには良縁を結ぶペアのまねき猫が数多く見受けられ、縁結びや恋愛成就の神社として人気が急上昇しています。

縁結びの神と言われるだけあって、絵馬は角が無い丸い円形になっていて、「円」と「縁」、丸く円満に収まるようにという願いが込められています。

また、本殿の階段を下ると｢石なで猫｣と呼ばれる招き猫の石像があり、この石像を撫で、写メを撮り、待ち受け画像にして毎日お祈りすると願いが叶うと言われているんです。

特に縁結びの効果は絶大だと言われているので、参拝した際は、この石像を撫でて撮影する事を忘れないようにして下さい！

縁結びで人気・有名な神社　『氷室神社』

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1800年以上の歴史を持ち、結婚を望む人には是非とも足を運んでもらいたいのが、こちらの氷室神社。

夏に天皇に献上された氷を保存していた洞窟「氷室」があったことが名称の由来とされ、今もまだ現存している事も観光スポットの一つとされています。

御神徳は、縁結びの神さま「大黒主大神」、氷室の守護神「仁徳天皇」、兵庫七弁天のひとり「市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)」で、源平合戦の時代に平通盛（清盛の甥っ子）と愛妻の小宰相が最後に別れたのがこの地だった事から、最強の恋愛パワースポットとして名高くなっていったと言われています。

一番のスポットは、神社の境内にある「れんあい弁天」にある「愛のポスト」です。

備え付けの専用用紙に愛の手紙を本人が直筆でしたため、自分の名前と結ばれたい相手の名前、願い事を書きます。

大切なのは、できるだけ細かく詳しく具体的過ぎるくらいに書く事。

30分以上の時間をかけて書く人もいるので、事前に書く内容を考えていくとスムーズです。

手水舎で、手を洗い、口をすすぎ、本殿に進み参拝(二拝二拍手一排)し、感謝の意を伝え、愛のポストで手紙を書き、投函するのが一連の守るべき流れ。

投函の際には、１通２００円必要になりますのでお忘れなく。

縁結びで人気・有名な神社　『氣多大社』

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一つ柱、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭神に祀る神社で、格式高い能登国一宮です。

境内には「入らずの森」と呼ばれ、誰も足を踏み入れてはならない広大な社叢があり、原生林が昔のまま残されており、樹齢百年をこえる木々は、国の天然記念物に指定されています。

古くから、多くの「気」が集まると言われ、いい気や気の浄化に訪れる人も多くいます。

2100年以上の歴史を誇る由緒ある古社ですが、縁結びの神・大国主命を祀っている事、日本でここだけの縁結び専用の祈願所「気麗むすびどころ」がある事でも、良縁のパワースポットとして注目を集めています。

特に毎月1日に行われる「ついたち結び」には多くの女性が早起きをして訪れるほど。

午前8時30分までに受付をした先着100人までなら誰でも無料で参加することができ、拝殿で神楽をあげ、雅楽に合わせて神主の方が祝詞を読み上げ、巫女さんによる優雅な舞の後、玉串を奉納するというもの。

持ち帰りのお札も頂けるので、頑張って早起きして参加する価値が大きい月次祭です。

「気麗むすびどころ」では、専用のハート型の絵馬に願い事を書いて御守りをもらい、お祓いをしてもらえます（祈願料5,000円）。

縁結びで人気・有名な神社　『阿蘇神社』

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日本全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社で、孝霊天皇9年(紀元前２８１年)に創建されたと言われています。

高さ21メートルの巨大な二層式屋根の楼門は、江戸時代に建てられ、国の重要文化財に指定、日本三大楼門の一つに数えられています。

健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめとする12柱が祀られ、阿蘇十二明神と総称されています。

古くから良縁に結ばれると言われてきた阿蘇神社ですが、最大のパワースポットで、その由来ともなっているのが「高砂の松」。

境内にある松の木で、この周りを、女性は右から2回、男性は左から2回まわりながら「良縁にめぐまれますように」とお願いすると叶うと言われていて、歴史は古く1000年以上、世阿弥元清（ぜあみもときよ）の謡曲の冒頭に出てくる逸話もあるほど。

成就率が高いからと言って、何度もやるのはNGなので、１回にしっかりと願いを込めましょうね。

同じく境内にある「願掛けの石」も有名で、心の中で願い、その後、この石に触れ声に出して３回願いを唱えると叶う言われるスポットも是非立ち寄りましょう。

縁結びで人気・有名な神社　『川越氷川神社』

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約1500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えられ、五柱の神様（ご祭神）が祀られています。

主祭神は素盞嗚尊（すさのおのみこと）で、脚摩乳命（あしなづちのみこと）・手摩乳命（てなづちのみこと）の夫婦神、奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）、そして、出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命（おおなむちのみこと)が祀られ、これらの神々が家族、夫婦であることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。

「縁結び玉」が毎朝8時から20個限定で無料配布され、これをゲットすると生涯のパートナーに出会えると言われていて、成就した際には、この結び玉を返納すると、二人の縁が長く結ばれる特別なお守りが貰えますよ。

初詣には約20万人の参拝客が訪れるほど人気の神社なので、結ぶ玉もかなりの争奪戦になるので覚悟して下さいね。

縁結びで人気・有名な神社　『出雲大社』

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知る人ぞ知る出雲大社の年間参拝客数は200万人を超えます。

神々の国とも呼ばれる出雲、八雲山を背にした神域に、この地の象徴であるかのようにそそりたつ出雲大社は、「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。

主祭神は「大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）」で、高天原の天照大神（あまてらすおおみかみ）に国を譲り、その時に造営された天日隅宮（あまのひすみのみや）が出雲大社の始まりといわれています。

だいこくさまとも呼ばれた大国主大神が関わった縁は決して恋愛だけではなく、多方面でたくさんの縁を結び、繁栄した事から縁結びの神様と呼ばれるようになりました。

「因幡の白兎」というお話に登場することでも知られていて、大国主大神の縁を結んだ白兎の存在は縁結びのお願いをする上で欠かせない要素になっているのです。

出雲大社でもお参りは、正式な手順を踏んで行うのが重要になっているので、事前に確認してからお参りするようにしましょう！

「参拝手順」

入り口となる木の鳥居からスタートし、下りの参道を抜けると、右手側に祓井神（はらいどのかみ）が祀られた祓いの社があるので、ここをお参りし、身を清めます。(二拝四拍手一拝が基本)

鉄の鳥居を抜け、樹齢何百年ともなる見事な松が植えられた松の参道を行きますが、真ん中は神道と言われ神聖な場所ですので、なるべく端を歩きましょう。

次は手水舎が見えてきますので、ひしゃくで水を汲み、左手と右手、口を清めます。(最後に柄杓を清めるのをお忘れなく)

青銅の鳥居を抜けると、拝殿が見えてきますので、二拝四拍手一拝にてお参りします。(節合わせにならないように、右手を少しずらして願掛けするのがポイント)

拝殿の後ろに回ると本殿を正面から参拝でき、一般の参拝はここで終了になります。

お守りを買ったりする時間を含めると、参拝時間は60分を軽く超えますので、それを考慮してスケジュールを組みましょう。

ご紹介した神社は、ご利益がある有名な神社なので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

そして、成就した時は、お礼参りも忘れずに行う事が大切ですよ！

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「縁結びで有名な神社5選！恋愛にご利益があるパワースポット」でした。