包丁の研ぎ方で簡単な方法!家庭で実戦できるコツ・お助けアイテムも

お料理の時に、必ずと言っていい程使うのが包丁。

 

 

毎日使うからこそ切れ味が良いものを使いたいと思うものですが、こればっかりは使い続けてみないと切れ味がどのくらい続くのか分からず、物によってはあっという間に切れなくなってしまう事も良くある話です。

 

 

こだわる人は、「万能包丁・文化包丁・出刃包丁」などを使い分けている方もいるかと思いますが、主婦が普段の料理に使うのはステンレスの包丁で充分だという方も多くいらっしゃいます。

 

 

しかし、毎日使うとなると切れ味も段々悪くなるので、切れにくいから料理に時間が掛かってイライラすることもありますよね。

 

 

包丁も毎日使うのであれば、しっかりメンテナンスもしてあげないとダメということです。

 

 

難しそうでやってない方は、家庭で簡単に包丁を研ぐ方法と用意するものをご紹介し、面倒でやっていない方には、人気のシャープナーもご紹介していきますので参考にしてください。

 

 


 

【包丁を研ぐために用意するもの】

参照元URL https://www.pakutaso.com

まず、包丁を研ぐには「砥石」が必要ですよね。

 

 

この砥石には大きく分けて3種類「荒砥石・中砥石・仕上げ砥石」があります。

 

 

荒砥は刃が欠けた時に、中砥は切れ味が悪くなった時に、仕上げ砥はより鋭い刃に仕上げる時に使われます。

 

 

とは言え、3つを揃える必要はなく、家庭で研ぐのであれば「仕上げ砥石」で充分です。

 

 

また、研ぐ角度が上手くキープできるか不安な方には、角度を固定する金具も別売りされていますし、仕上げ砥と一緒にセット販売されているものもありますのでこちらを活用するとさらに包丁研ぎも簡単です。

 

 


 

【ご家庭で簡単な包丁研ぎのコツ】

参照元URL https://www.youtube.com/watch?v=w7X81yPzifk

上記の動画を見るとさらに分かりやすいですが、順を追って研ぎ方を簡単に説明します。

 

 

まずは、砥石が入る大きさの容器に水を入れ、砥石を十分に水に浸します。

 

 

砥石は水を吸うと浮きます(砥石全体を浸けてから約5分程度)ので、浮いたら取り出し、包丁も水で濡らしておきます。

 

 

汚れても良いような布巾の上に砥石を置き(滑り防止)、補助金具を使用する際は包丁の背にセットします。

 

 

砥石に対して45度の角度を意識し包丁を置き、さらに包丁の背を15度持ち上げるとキレイに研げるのですが、難しい場合は補助金具の助けを借りましょう。

 

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まず、自分の方(手前)に刃を向けて砥石に置き、刃先から付け根まで無理な力を加えずに均等に滑らせるようにして前後に動かします。

 

研ぎカスが出てきますが、洗い流さずそのまま研ぎ続けて大丈夫です。

 

初めは難しいと思うので、刃先・真ん中・付け根と3か所に分けて研いでも問題ありません。

 

 

片面研ぎ終えたら、研いだ側の刃を縦方向に触ってみて、若干引っかかるような感触があれば研げている証拠です。(これを「カエリ」と言います)

 

 

次は、刃先を奥に向け反対側も同じように研いでいき、最後に「カエリ」をタオルか布でこするとすぐ取れます。(砥石の面で角度つけて2回程度ササっと擦ってもいいです)

 

これで包丁研ぎは完了です。

 

 

最後、研ぎ終えた砥石を十分すすぎ、陰干しでしっかり乾燥させたのち保管しておきましょう。

 

 

特に、特別な技術が無くとも家庭で簡単に包丁が研げます。

 

 

包丁の角度などは慣れれば金具もいらなくなりますし、気を付けるのは砥石が乾かないようにする点ぐらいですので、初心者でもそれほどハードルは高くありません。

 

 

とは言え、やっぱりもっと簡単に済ませたいという方もいらっしゃいますよねw

 

 

今の時代、もっと簡単かつ手軽に包丁が研げる「シャープナー(包丁研ぎ器)」というものがありますので、こちらの人気をご紹介致します。

 

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包丁研ぎが簡単にできる人気のシャープナー・『電動楽研ぎシャープナー』

こちらは、電動で荒研ぎから仕上げまでがこれ1台で済む簡単手軽な優れもの。

 

 

研ぎ部にはダイヤモンド粒子を配合し、2段階(粗研用⇒仕上用)で削ります。

 

 

ダイヤモンドコーティング砥石を高速回転し、両刃も片刃もあっという間に研げ、刃を溝にスーッと通すだけと簡単で新品のような切れ味の包丁が蘇ります。

 

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包丁研ぎが簡単にできる人気のシャープナー・『竹内英治のスーパー研師(竹内式スーパー研師)』

TVショッピングでも大好評の包丁研ぎ器で、メディアでも多数取り上げられ注文殺到しているのがこちら。

 

 

誰にでも簡単に本職並みの包丁研ぎができ、水不要で準備が要らず、約10秒で研ぎ終わるので包丁が切れないというストレスから解放されます。

 

 

ダイヤコーティングされた砥石が包丁の刃先にあたるように曲線になっているので、鉄やステンレスの包丁はもちろん、セラミックスやチタンの包丁など、ありとあらゆる包丁に対応しています。

 

 

プロ考案で、ゲージを合わせたら包丁を真上から入れ、2~5回(片側)押し引きするだけで誰でも簡単に研げちゃいます。

 


 

包丁研ぎが簡単にできる人気のシャープナー・『ロールシャープナー 簡易砥ぎ器』

金属製包丁、キッチンナイフ用になりますが、ご家庭で使うならこちらでも十分に研げます。

 

 

荒砥ぎ用と仕上げ用が一つの溝になっているので、約10回くらい押して引くだけで、簡単に新品のような切れ味が蘇ります。

 

 

水も使いませんし、研ぎカスで手や本体が汚れる心配もなく、コスパも最強クラスです。

 

 


 

包丁研ぎが簡単にできる人気のシャープナー・『SimpleTaste 包丁研ぎ器 セラミックロール製』

粗研ぎ、細研ぎ、仕上げ研磨3つの研ぎ方法を装備し、さまざまな状態の包丁に使用できます。

 

 

軽い力で数回押し引きするだけなので女性でも簡単に使用でき、丈夫で耐久性が高く、どんな悪くなった包丁でも修復してくれます。

 

 

コンパクトサイズなので収納にも困りませんし、磨き終わった後は湿った布でふき取るか水で洗い流し水気を拭き取るだけとお手入れも楽ちんでコスパも良い。

 


 

包丁は毎日使うからこそしっかりとお手入れをして長持ちさせたいですよね。

 

 

今は簡単に研げるシャープナーも沢山ありますので、難しい・面倒な人は利用してみてはいかがですか?

 

 

以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「包丁の研ぎ方で簡単な方法!家庭で実戦できるコツ・お助けアイテムも」でした。

 

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