tシャツを縮ませるには?自宅で簡単にできる有名な方法
「Tシャツを買ったら予想以上にサイズが大きかったので縮ませたい」
「洗濯しすぎてお気に入りのTシャツが大きくなったから縮ませたい」
「太っていた時に着ていたTシャツだけれどお気に入りだから縮ませて着たい」
理由は様々ですが、Tシャツが大きいから・大きくなったから縮ませて着たい!っという人に「Tシャツを縮める方法」をご紹介していきます。
大きいからといって捨てるのは勿体ないので、どうせならご紹介する方法を一度試してみてください。
【Tシャツを縮ませる方法】
参照元URL https://pixabay.com/
Tシャツを縮ませる方法①『熱湯につける・煮る』
【可能な素材⇒綿100%】
一番簡単で手軽にできる方法で、大きめの鍋が1つあれば大丈夫です。
やり方は、大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。(この時、温度が高いほど縮みやすいので、ぐつぐつを沸騰するまで沸かします)
お湯が沸騰したら火を止め、縮めたいTシャツを鍋に入れて浸します。
※浸す目安
・1~2サイズ程度に縮めたい場合⇒沸騰してから火を止めすぐに20分浸す、もしくは沸騰したら弱火にしそのまま20分浸す
・半サイズ程度に縮めたい場合⇒沸騰してから火を止め5分してから浸し15分放置
・少しだけ縮めたい場合⇒沸騰したから火を止め10分してから浸し、10分放置
お湯の温度と浸す時間によって縮み方に差が出ます。
1度縮めたTシャツは回数を繰り返してもそれ以上はなかなか縮みませんので、1度の作業で済むようにお湯の温度や時間を調節して下さい。
縮ませたいサイズの時間がきたらお湯から出し、少し冷めてからギュッと絞って脱水をして干します。
この時、乾燥機がある場合は乾燥機を使うとより縮みます。
Tシャツを縮ませる方法②『乾燥機にかける』
【可能な素材⇒綿100%・アクリル・ウール・麻・レーヨン】
乾燥機にかけて縮ませる方法もあります。
やり方は、水だけで洗濯機を回す、もしくは浴槽などでTシャツにたっぷりの水分を含ませます。
この際、洗剤は使用しません。あくまで水に濡らすだけの作業です。
次は、普段よりも短めの時間で脱水を掛けます。(半渇きの状態が、よりTシャツを縮めやすくします)
最後に、乾燥機でしっかりと乾燥するまで乾かします。
※乾燥時間の目安
・半サイズ程度に縮めたい場合⇒30分~40分乾燥機にかける
・2サイズ程度しっかりと縮めたい場合⇒1時間~1時間半乾燥機にかける
綿やアクリル素材のものは均等に縮まってくれ、混合素材は思ったより縮まない場合もあります。
また、プリントされている物や色柄物は、プリントがよれてしまったり色あせする事もあります。
Tシャツを縮ませる方法③『洗濯・乾燥を繰り返す+アイロンを使う』
【可能な素材⇒ポリエステル】
綿や麻などは一度縮むとそれ以上は縮みにくくなりますが、ポリエステルは熱に弱いので洗濯や乾燥を繰り返して縮ませることが可能です。
ポイントはとにかく熱を加える事で、高温洗濯が可能な洗濯機をお持ちの場合はその機能を使い、ない場合はタライなどに熱湯を入れ浸しましょう。
そして、軽く脱水し熱が冷めないうちに最長時間で乾燥機にかけ完璧に乾燥させます。
一度で理想の大きさにならない場合はこの作業を繰り返します。(色落ちの心配がある場合は、衣類を裏返しにすると軽減されます)
また、何度も繰り返して作業をするのが困難な場合は、高温で洗った後すぐにあて布をし、中温くらいの温度でアイロンをかけてじっくりと乾燥させましょう。
Tシャツを縮ませる方法④『リメイク・お直し業者に頼む』
頑張っても思ったほどTシャツが縮まなかった・・・、そんな場合の最終手段として業者に依頼してみてはいかがでしょうか?
お直し業者に頼むと、購入金額よりも高額になってしまう事もありますがサイズダウンしてもらう事が可能です。
丈・袖の長さ・身ごろもなど、お直し箇所や素材などによっても金額には差がありますが、約3000円~5000円程度で確実にサイズダウンしてもらえます。
具体的な要望にまで応えてくれるので、確実に小さくする事ができます。
「Tシャツ サイズダウン」と検索して、お好みの専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
1度しか着ていないのに洗濯したら緩んでしまったり、購入したものが意外と大きかったりするとお蔵入りにしてしまいがちですが、一度上記でご紹介した方法を試してから判断してみてください。
以上がシェアインフォ―メーションが紹介する「tシャツを縮ませるには?自宅で簡単にできる有名な方法」でした。
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